ここ最近のオークション状況です。
ほぼ毎日色々なところで、色々な
オークションが開催されていますが、
やはり皆様ご存知の通り、一番外車
の出品台数が多いのが、USS東京
会場です。
不景気のせいもあるのですが、前
までは、毎週外車だけで3000台
以上の出品台数がありましたが、
ここ数ヶ月は平均2500台前後。
台数が少ないので、同車種の同
グレードで、良い車輌とそれなりの
車輌との価格差が今まで以上に
開きが出てきているのが最近の
特調です。
例えば、走行距離。
走行1万kmと3万kmでは、ベンツの
Cクラスあたりで、過去ですとだいたい
30万円位の開きだったのが今では
50万円以上。
他にも要因は色々あるのですが、
ようは年々良い車輌が少なくなって
きているという事なんでしょう。
販売する側からすると、まず入り口は
店頭価格だったりするので、このあたり
をどう考えるか難しいところです。
USS東京会場は、現在日本一の
オークションですから、実際に下見
に行くと、ご覧のような広さですから
とても大変。
天候が悪かったり、暗かったりする
と、もう下見が終わった時点でクタクタ
です。。
当社では、いつも下見だけを会場で
済ませ、あとは会社に戻ってきて、
車内のシステムで入札を
行っています。
”新車が売れていない=中古車が出て
こない”
という事でしょうが、そんな中でも選り
すぐりの1台を今後も探していきたいと
思います。