昨晩は、今年初となるいつもの
日吉 AL pinoさんへ行きました。
久々に工藤シェフの料理を堪能。
そしてホールの長谷川さんが新年らしく
とても興味深いネームのワインを薦めて
くれました。
なんとイタリア産なのに
”YUME” (夢)
という名のワイン。
このワインを造っているカンティーナは、
ドラッグ中毒に陥った若者たちの更正
を支援する団体に所属していて彼らの
『夢』が叶い、より良い人生を歩めるよう
に、と願ってネーミングされたもの。
名ばかりで無く、実際に飲んでみると
色も良く、香りも良く、味も良い。
なによりイタリアの田舎のカンティーナで
なによりイタリアの田舎のカンティーナで
造られているワインに日本語が使われて
いる事自体、何だか嬉しい感があります。
値段も安く、なにより工藤シェフチョイス
ですから間違いありません!。
今年も1発目からやってくれます(笑。
昨日こんな本も見つけました。
”田園都市生活 秋号 Vol.42”
自宅に近い地名の特集みたいでした
ので思わず購入。
で注目の日吉のページ。(P62~)
ハイ、やはり出てます。
工藤シェフも2枚出ちゃってます。
う~ン、あらためてこういう雑誌で見ると、
なんだか新鮮であります。
今は景気が良い話は全く聞かず、逆に誰に
聞いても悪い話ばかり。
日吉の界隈もイタリアンだけでもけっこうある
のですが、ほとんどの店がいつもがらがら。
なのにアルピノさんだけはいつも大盛況。
電話で予約をしないとまず座れないという
位の繁盛ぶり。
飲食に限らず、何の職種ででもいえる事
なんですが、景気に左右されない繁盛店は
確実に存在しています。
工藤シェフの料理が凄いというのが前提です
が、それだけではここまでにならないでしょう。
料理だけでなく、飲み物類や接客、お店自体
と全てにおいて御客さんを納得させる理由が
あるはず。
イタリアンというカテゴリーで常連客を飽きさせ
ない事ができるのも、工藤シェフの手腕の一つ。
当社もなにが足りないのか?なにが秘訣なの
か?なんて、アルピノさんに行く度に考えてます。
不景気関係無しの大繁盛店から、なにかいい
ヒント探し&勉強しています。