昨日、簡単な修理で当社の既存のお客様よりGLK300をお預かりしています。
私の中のこの車輌のイメージは、”新しいのにすでに希少車”です。
街中で見かける事もなく、中古車のインターネット検索でも常に全国で、3~5台程。
価格帯がネックなのでしょうか。
新車本体価格がベース車輌で675万円、本革シート、サンルーフ、他全て別途オプションです。
中古車市場でも、540~630万円位。
価格帯が強気なのは、車が良いからなのです。
乗った感は、数字以上に感じる、トルクが太そうな力強い走りをします。
内装の各クオリティも、金額相当の豪華な品の良いフィニッシュ。
ボディサイズも日本の道路事情にはもってこいだと思うのですが、やはり不景気真っ只中の日本では、この価格帯が難しいのでしょう。
ホイールも20インチ!
でもそこはメルセデスベンツ、ゴツゴツした感は全く無く、まさに快適そのもの。
一クラス上の車輌の感覚です。
このように新車販売台数が極端に少ないという事は、中古車で今後出てくるという
というのも少ないという事です。
なので結論から申し上げると、やはりこの車輌、メルセデスベンツとしてはとても珍しい、”新しいのにすでに希少車”でしょう。