お越しくださりありがとうございます。
 
10月に入りました。
今年のカレンダーも残り3枚!!早っ!!
今年、あと何冊くらい読めるかな…?
 
と思いつつ
ようやくこの本を読了いたしました。
 
 
『幸せのプログラミング』  椎原崇 著
 
この本は、私が自己受容カウンセリングでお世話になっている
七咲佳那さんがオススメされていて知りました。
(佳那さん、講演会も行かれたそうです。)
 
こうすれば、うまくいくよ
こうすれば、幸せになれるよ
という考え方を書いた本って
いっぱいいっぱいあるんですが
 
それを読んでやってみたけど
どうにも、書いてあるようなことにはならないんですよねー滝汗
 
って状態の時の、メカニズムが書いてあります。
 
「どうにもこうにならない」
「あれ?思ったように進んでないんじゃないか?」
って時、自分の中で何が起こっているのか。
 
以前、その道(どの道??)に詳しい方が
 
「自分の願いを叶えたいといいながら
 アクセルを踏んで、サイドブレーキを引いてるって人ほとんどなんだよ」
 
と言っていたのを、今でも時々思い出すのですが
その言葉に通じる内容が、すごくわかりやすく書いてあります。
 
アクセルを踏んでるのも自分。
サイドブレーキを引いてるのも自分。
あらー…またやってるわ
って、それを見てる自分もいて…
いろんな自分が、全力でそうしてる。
それっていったい、どうしたいがためにやってるのか。
 
いまや、「幸せに生きるため」、「自分らしく生きるため」の考え方って
もう本当にいろいろな場所で発信されていて
簡単に、その情報を目にすることができるのですが
その情報が多すぎて起こりうること。
どれを選択していいんか わからへんやないかーい!ゲロー
って時のヒントもしっかり書いてくれてます。
 
私も、最近でこそ、ミラクル続きで
イメージが秒で実現してんじゃね??滝汗
ということが多々ありますが(ありがたいことに)
それでも、
 
あれ??ここで引っかかる?止まっちゃう??滞るとこ??
えー??なんで?なんで?!
 
って、焦燥感みたいなのを感じることもあって。
(お恥ずかしながら)
 
そういうときも、この本を読んでからは
 
「そっかそっか。焦ってんのかー。
 でもな、今のこの状況も実現に繋がってるからな。
 どうせ幸せになるようになってるからなー♪」
 
って思えるようになって
イメージしたことが形になるまでのタイムラグを
楽しく待てる余裕が、以前より増してきました。
 
「待つ」って、「信じる」ってことだとも思うんです。
イメージの実現を「待てる」ってことは、
自分を「信じてる」ってことじゃないかな。
 
この本を読んで、そんなことにも気づきました。
 
私たちは、ちゃんと
自分で自分を幸せにする力を持ってる。
それは、みんなが持ってるすごい力。
 
それを気づかせてくれて、思いださせてくれて、
自分のことが今より、ほんのちょっぴり好きになれる1冊でした。