今の職場でも、
若い女性患者さんで、
両目頭から耳の下にかけて、
白と紫のラインを2本引く、という
斬新な化粧の方がいます。
なまじっかキレイな人なんで
古代のシャーマンみたいで
ちょいカッコよかったりもする。
初めて見たときは
「?!」
二度見しちゃいましたねΣ(-᷅_-᷄๑)
彼女の場合、
精神状態が良くないと、
そのラインが太く濃く過激に。
落ち着くと細くなるようです。
彼女が何を思い、そんな個性的な
化粧をしているのかは分かりませんが、
シャーマンのようなその化粧で
彼女は、自分に仇なす世間や人の目を
背けさせ、自分を護っているのかも、
と思ったりします。
広末さんは、
年端もいかない頃からずっと、
大衆が望む「ヒロスエ」を提供することを
求められ続けてきました。
都合好ければ消費され、
思惑と違えば叩かれる、
自分でない自分。
広末さんの奇行は、
自分を貪りつくそうとする
無責任な大衆から自らを護ろうとする
行為なのかもしれません。