先週にメジャーで通算630本塁打を放ったケングリフィージュニアが引退をした。
1990年に来日した日米野球を鮮明に覚えている。この当時は父のケングリフィーシニアとジュニア親子で来日して、野球の一家だったことがいえるでしょう。
ケングリフィージュニアは全盛期にはメジャーリーグを代表する走攻守揃ったプレイーヤ―として活躍した。90年代には4度の本塁打王を獲得。1997年にはMVPも獲得している。中堅手としての守備もメジャー最高レベルであり、ゴールドグラブ賞 を通算10度受賞している。マリナーズ時代の恩師であるルー・ピネラ監督(現シカゴ・カブス監督)は「彼は私にとって最高の選手だった」と賛辞を贈っている。
レッズに移籍後は相次ぐ故障に苦しんだ。マリナーズ復帰後は主に指名打者として出場していた。
いたずらっ子のようなルックスと気さくな性格で地元シアトル では絶大な人気を誇る。ホワイトソックス在籍中の2008年 後半にESPN が実施した「マリナーズの歴史上で最も偉大な選手は誰?」というアンケート調査においては、2位のエドガー・マルティネス 、3位のイチロー 、4位のアレックス・ロドリゲス 、5位のランディー・ジョンソン らに圧倒的な差を付けて1位に選出された。マリナーズのアームストロング球団社長は、グリフィーの引退の際、「セーフコ・フィールド はグリフィーが建てた家だ。彼は真の意味でこの球団の魂であり、彼の貢献がなければこの球場やチームそのものが存在しなかったのではないか」と語っている
何はともあれ、引退は惜しいなあ。確かに20代と比べるとかなり太り、怪我しやすい体質だったのかもしれない。
今後のマリナーズの24、レッズの24などは永久欠番になるかもしれない。