憤懣やるかたない......でも | 魔女ちゃんのひとりごと

魔女ちゃんのひとりごと

こわ〜い魔女ちゃんではありませんよ
愛しい人たちへのいらぬお世話のメッセージ

昨夜、帰宅しましたところ、

夫が元気なく寝ており声をかけますと、

体調が悪いと申します。

かかりつけの病院に電話をしましたところ、

主治医はもう院内には居ないが

呼吸器科の医師が居るので来ますか?

と言っていただきました。

息子が帰るのを待って、病院に向かいました。

対応してくださった方が、家を出て車の中から

でもいいので電話くださいと、言ってくださいましたので、

その通りにいたしました、が、

先ほどの方とは全く違う対応で、家を出る前に電話しないと

今、重傷患者さんが入っているので診られないとの事。

事態が刻々と変わるのは私も理解できます。

しかし、言い方ってあると思うのです。

看護師さんはたくさんの患者さんを診ていらして

それこそ重傷から軽症まで様々な方々を

診ていらっしゃる事でしょう。

夫の症状は大した事がないと判断されたのでしょうか?

もう20分程で到着する事を伝えたら、

今来ても、長く待つ事になると言われ、

わたくし、とうとうプッツンと切れてしまい、

「じゃぁ、どうすればいいんですかヾ(。`Д´。)ノ」

電話も切ってしまいました。

家を出てから、20分以上も携帯で話したあげくでした。

夫は痛みを堪えながら、もう帰ると言うし、

息子はとにかく、病院に行くんだと言いますし、

怒りと悲しさで体が震えました。

本当に、近頃切れやすい私です。

(夫は今に始まった事ではないと申しますが...)


しかし、病院の救急の受付に参りますと、

その電話対応の看護師さんが出て来られ、

平謝りされ、何故か夫は直に診ていただく事

が出来ました。

検査をしても一週間前の状態とは大きく変わらず、

何が原因かはその場では解らず、痛みを止める点滴

をして頂き、とりあえず帰宅しました。

翌日、お嫁さんのご両親が付き添って病院に連れて

来てくださり本当に助かりました。

この方々は私の十代からの友人です。


前回も高熱が出た際、救急に連絡した時に

今、無理して来るより、リンパ節を氷で冷やすように言われ、

一晩中冷やし続け、翌朝お嫁さんのご両親の助けを頂き、

外来に行った経験があります。

そのときはもう少し遅れていたら、命は終わっていたかも

しれない状態でした。

一度ならず二度も、救急の対応に不信感を抱いてしまいました。

しかし、内科外来の方たちは本当に良い方々ばかりなので、

転院を考えた事もありましたが、変えずにおりました。

そうそう、今回翌日に来院する際も予約受診ではないので

電話をしたところ、受付は12時くらいに来てくれと

言われましたが、

主治医は直に来るように言ってくださいました。

頓服薬のおかげで、痛みが和らいでおりましたので、

待つ覚悟で病院に参りました。

あまり長く待つ事なく、診て頂けました。

外来の看護師長さんがお声をかけてくださり、

今回の事を聞いてくださいました。

今後の為にと、その救急の看護師さんの名前を聞かれましたが、

もう私たちはこの件は忘れる事にした事をお伝えしました。

これが私たちの「憤懣.....でも」の結論です。

許しましょう!人は誰でも間違いをします。

ご多分に漏れず、わたしも.....ね!


肝心の夫は今後痛み止めを服用する事になりましたが、

希望をもって頑張って行きますよo(^-^)o