子どもの「やりたい!」を応援するために必要なこと | 母が笑顔になるとみんな幸せ♥中井恵美のつれづれ日記。

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夢は「世界平和!」だからこそまずは自分が笑顔で幸せになることを大事にしようと日々格闘中です。
このブログは誰の為でもなく、「自分」のために書きたいと思います。

こんにちは。

中井恵美です。



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先日、次女にもらったホテルの宿泊券を利用し

西尾の三河湾リゾートリンクスに夫と泊まりに行って来ました♪



この宿泊券、4月末にあった
西尾抹茶スイーツ選手権の優勝🏆の副賞商品

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食事に

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観光に

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西尾のガラス工芸美術館

世界一大きい中に入れる万華鏡を見に行って来ました。中は撮影禁止なため写真はこれだけ。

笑顔の万華鏡(笑)あらゆる角度からの笑顔の私をお楽しみください(笑)


ナビに導かれ偶然出会った抹茶畑

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西尾の抹茶もしっかり楽しんで来ました。
アフォガード、美味しかった!




正直に言うと、
次女が「調理師専門学校に行きたい!」と言った時

真っ先に出て来た感情は「不安」でした。



だって「調理師」という仕事は

キツイ

休めない

給料が安い

そんなネガティヴなイメージしかなかったから。




もちろん世の中には物凄く稼げる有名なシェフもいます。

だけど、そのシェフが【特別】なんだってことは誰でも分かりますよね。

その【特別】に次女が入れる保証なんてどこにもありません。

でも、そんなのどの道だって言えること。

本物になるかどうか、やってみなきゃ分からない(笑)

でも、親としては…ねぇ?

やっぱり自分の歩んできた道が安心

みんなと同じ道が安心な気がしちゃうんですよね。





それでも次女の進路を応援できたのは

私が子どもが自ら「やりたい」「挑戦したい」と言ったことは

それがどんなに無謀に思えても

応援する

そう決めているから。





彼女が決めたその選択をまず「いいね」と言う。

その上でより良い選択になるよう

私の不安を彼女に伝えて

色んな準備をしてもらいます。



今回の進路決定までには、

・他の調理師専門学校の体験に行く

・費用や雰囲気やポイントを比較する表を作成してもらう

・卒業までにかかる費用を計算してもらう

・在校生に実際の学生生活について話を聞く

などなど私の不安を具体的に解決するべく
色んな事を彼女に調べてもらいました。

私質問するだけ(笑)
納得いくまでひたすら質問(笑)


この私の質問攻撃に耐えられるかどうかで
私は娘たちの「本気度」を測っています。



でもね、これって今日明日ですぐできることじゃありません。


娘たちが小さな頃から

私も、娘も練習して身につけたものです。


小さな時には服を選ぶ、おもちゃを選ぶ
そんな事から始めました。

娘たちにはできるだけ【自分のものは自分で選ぶ】経験
私には娘が選んだものに「いいね!」という練習です。


小学校に入学した後は
習い事を選ぶ
誕生日の過ごし方を決める
など、お金をどのように使うか
時間をどのように使うかを選ぶ練習を一緒にやりました。


家族会議も本格化し
様々なルールを決めたり、改善変更したりしてきました。


家族のルールを変更するためには
そのルールがみんなにとって良いものでないと承認されません。
自分勝手なルールは一瞬で却下されますからね(笑)
そんな経験の中で、相手を思いやる気持ちや
自分の困りごとを解決する方法を学んでいったように思います。

何より家族会議は、家族の関係をものすごくフラットにしてくれました。

これは思わぬ成果だったなぁ。


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子どもはあっという間に大きくなります。

その長いようで短い間に

どんな力をどんな順番で身につけて欲しいか

考えられるといいですね。