重い腰を 上げて・・・ | 我が家のばあちゃん 改め シングルおばさんの毎日

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6人家族から コロナを経て シングルに、
ひとりで黙々と? 暮らしている日々を 綴っていきたいと 思います。
(ここには あまり来られず、ぼやきが多いかと、こんなブログですが 読んで頂けたら嬉しいです)

最近も・・・

相変わらずの ばあちゃんである


去年の事

通帳がないと 騒いで

空き巣に 取られたんだと

電話で 全ての 銀行に 盗難届けを 出していて

早い所 ばあちゃんが ボケが進む前にと

銀行へ 盗難届けの 解除へ 行かないとと 思い

再三 ばあちゃんの その事を 話し

一緒に 行くよう 話していて 

先週 やっと 重い腰を 上げて 行ってきた

といっても 全部の銀行には 行ってなく

近くの 郵便局と JAに 行ってきた

JAだけは 年金が 振り込まれていて いつも 使っていたので

盗難届けは 出しはいなかったけど

暗証番号まで 忘れていて

それを 教えてもらいに 行った

そこで 母の認知症のことを 話し

今後の取引について

私が 代理で 行う場合は 

後見人をたて 裁判所に 行ったりしなければならないと 聞いてきた


JAで 暗証番号を 聞いて 

お金を 下ろし 

家で 母と やり取りをして

食費(生活費)を もらって 残りを 母の手元に 置いておいたら

その翌日 もう お金(財布)が ないと・・・(>_<)

その日は 編み物で 帰ってきて 探していたら 出てきて

安心したのも 束の間

翌日 また 財布がないと 言い出してきた

以来 まだ 財布が 出てきていないのだ


まったく 母のすることと いったら

そのたびに

「お金がない 財布がない 空き巣に取られた

部屋の鍵を 必ず ちゃんと しておけ!

昨日までは ちゃんと あったのに

絶対 空き巣に 取られたんだ!」

って 怒鳴るように

金切り声で 毎日のように 言っている


いつだったか

「空き巣に 入られたのは 私たちのせいだって

私たちに 弁償してほしい」

って 


時々 やりきれなくなることがある