今日は盛大な自分語りからはじまり、お知らせの話です。
いや、ばーちゃん達から教わった話も関わってはくるのですが、長くなるので先にお知らせ(注意喚起)です。
く本題入りまーす♪
そして、マイナスに振り切る人生イベントに落ちるものの、完全にマイナスに振り切る前に盛り返すという謎の『神に愛されアビリティ』持ちだと思います。
なのに、極度のビビりで『温室育ちのチキン』などというおディスりなのかどうなのか分からないけど言い得て妙な称号(?)を貰っておったりします。
そんな温室育ちのチキンな私ですが、
そろそろ(いい加減?)温室から飛び出して自分の『生』を生きてみたいと、数年前から人生巻き返し計画を立てました。
その大きな目標の一歩として、
人生の暗黒期に培ってしまった『私なんぞ価値がない』という洗脳を解くために
『自分を表現する』ことに決めました。
温室時代、バンドをしたり洋服やアクセサリーを作ったり。
表現することは大好きだったはずなのに、
暗黒期たった数年で表現することは悪であり、自分は表現するまでもない存在。だと完全に洗脳状態へ。
洗脳な日々から抜け出しても、立派なメンヘラ廃人な日々。(よく夫に捨てられなかったと感謝しております)
洗脳された時間の何倍もの時間をかけてじっくりと本当は何がしたかった?何が好きだった?を取り戻していきました。
■受け継がれてきた生きるために必要なこと
魔女としての道を選んだこと。
マクラメや精麻を使ったアイテムを編んで描くこと。
そして、一番の冒険が本日のタイトル
はたおりプロジェクト 演舞劇『神衣〜kamiso〜』に出ること。
はたおりプロジェクトは、日本とインドの古典の伝統芸術・文化を融合した、日印共同アートプロジェクトです。大阪・池田を囲む猪名川流域の古来の伝承『はた織り媛伝説』を、『動く瞑想』と呼ばれるインド伝統のレイヨーグにで描くライブパフォーマンスアート(舞台芸術)として、描きます。
子供の頃、家族が欲しい、帰る家が欲しいと願い続けた私は、今、縁があって家族と共に猪名川町に住んでいて、
猪名川の流域で日々を営む人たちとご縁が結ばれて。
おそらく今世の残りの時間は猪名川の近くで過ごすと思います。
はたおりプロジェクトの話、猪名川流域の伝承を元にした物語を聴いた時、
自他ともに認めるほど『リズムの概念を持たない』というのに「やりたいです」と自然と口から零れました。
なによりADITYAのメンバーさんはじめ、関わる人たちが素敵なひとばかりであることは勿論のこと。
一番惹かれたのは、その物語。
クレハ、アヤハのはたおり媛たちを中心に、その里の人々の営みの話。
超ワタクシゴトではありますが、
私の名前、漢字で書くと『貴里衣』です。
里の尊い衣なの。
はたおりプロジェクト『神衣』のお話にリンクしてない?
しかもね、個人的に生まれた時から縁深い龍神さまも出てくるという。
のこズ、ホントは龍神さん
その土地のエネルギーを享受する人々が集い、大いなる存在に喜びと感謝を捧げる。
という『舞う』ことの原点。
(踊りについてはド素人ですが、神楽はじめヒトの身体を使って表現はここなのではないかと思うのです)
私が師匠らから教わった受け継がれてきた『生きるために大切なこと』と、
ウイッカの信仰における源であるアニミズムから広がる知恵と、
そしてレイヨーグの中に生きるインド古来から受け継がれる記憶と知恵。
(レイヨーグに関しては去年末に「やりたいです!」と言って教わりだした超初心者なので、なに分かったようなこと言うてんねん!と自己ツッコミしたくなりますが、そこは暖かい目で見てください笑)
ウイッカ(魔女)として生きる私の中心となるものなのです。(これはワタシ個人的なところね)
もう今が第何次なのか分からないスピリチュアル(ニューエイジ)ブーム。
何度もブームを繰り返すのは、ヒトの営みの大切なことを思い出す必要があるから。
段階を経て日常に大事な知恵を改めて根付かせていくため。
この演舞劇は、その受け継がれてきた知恵と記憶を五感プラスそれ以外の次元を越えたところを通じて感じられるものだと思うのです。
あ、まとめられなくなってきたぞ。(仕様です)
ああ、そう。
このはたおりプロジェクトに参加することになったのは、私が温室から飛び出して新たな世界を歩くために必要なことで、出会えたことがとっても幸せなことだと思うってこと。と、
観てその全身全霊で感じる大切な記憶を伝える空氣を体感してもらいたいってことです。(ざっくり言い過ぎ感あるけど)
はたおりプロジェクト、現在クラウドファンディングを立ち上げています。
公演チケットは、クラウドファンディングのリターンとして購入していただくカタチです。
応援、よろしくお願いいたします。
はたおりプロジェクトクラウドファンディング
READYFORページ
はたおりプロジェクトのホームページ
心臓バクバクしながら声をかけたお友達から、
クラウドファンディングでチケットゲットのお知らせを貰って、(ありがとーー!)
ホッとしすぎて氣が抜けていたため(マジお豆腐メンタルやねん。ビビりやねん)
ようやくブログにしたためることができました。
奈央ちゃんがクラウドファンディングの支援方法について超詳しい記事をPOSTしてらしたのでリンク。
超・長文、読んでいただきありがとうございました