霊感がない人でもできるオーラ視の練習～霊感強化トレーニング～
前回オーラを見る練習として色紙を使った練習法をお話しました。
色紙を使った補色練習は見えない世界（非物質世界）の情報を掴む練習になります。
わかりやすく言うと、見えない世界にアクセスする”チャネリング”の練習になります。
チャネリングの入り口のようなものです。
色紙とチャネリングが関係するわけないじゃないですか！
と、おっしゃられる方もお見えでしょう。
しかしこれは、とても大事な練習になります。
物質的な肉眼情報収集のレベルから、非物質的なエーテル体の目に切り替える練習なんです。
オーラを見るとき「見える」から「感じる」に替えてください。
この切り替えが上手くできるようになれば、
物事を肉眼ではなく、額にあるサードアイチャクラや
胸のあたりにある、ハートのチャクラで受け取ることができます。
目には見えない、不可視領域の情報をインスピレーションや感情として受け取ることができます。
それは水晶でビジョンを見たり、チャネングメッセージを受け取ったり、色々な分野に応用が効くのです。
それを意識して色紙の練習をしてみてください。
オーラが見えない理由→決めつけや固定観念
私がオーラ視を練習したての頃のことです、最初は全く補色が見えませんでした。
という決めつけや固定観念がゴリゴリに凝り固まっていました。
来る日も来る日も色紙を見るのですが、補色が見えずに焦っていました。
”焦りが物質的な体に力を入れることになり、更に補色が見えない！”
という負のスパイラルをおこし、何度か挫折をしました。
色紙が上手く行かないと、
「水晶なら行けるかも？」と水晶透視の練習に走りまして。
でも、
みたいなわけのわからん決めつけと固定観念が透視の邪魔をしていました。
さっぱりビジョンを見ることができませんでした。
水晶透視の練習に行き詰まると、今度は黒鏡でビジョンを見る練習に走るのですが、
ここでも決めつけや固定観念が邪魔をしてビジョンを見ることができませんでした。
当時の私はオーラを見ることやビジョンを見ることに対して、過剰な期待をしすぎていました。
肉眼的な視覚同様にオーラに対してもはっきりガツンとした明確なものを求めすぎていたのです。
その後もあれこれ試しては、上手く行かず諦め中断することを繰り返していました。
あれこれ試して失敗をうちに、決めつけや固定観念を諦めて練習をするようになりました。
その”諦めという脱力”が良かったのでしょう、補色でオーラを見る事ができるようになりました。
失敗を繰り返しましたが、そのぶんコツが掴めるようになりました。
オーラが見えない人でも、実は見えている！
色紙で補色を見るとき最初はなかなかうまく見ることができないと思います。
「見よう」「見よう」と意識を集中させることで物質的な体（アッシャー界）に力が入っちゃって、
感情エネルギーの体（イエツラー界）にアクセスしできなくなるのです。
というよりは、本当は感情エネルギーの体（イエツラー界）の情報をキャッチしているのですけれど
「こんな曖昧なものは違う！」みたいに情報をノイズとして切り捨てているのです。
見えているのですが、頭で考えて見えいるものを否定しているのです。
色が薄かろうが、望む色が見えなかろうが、補色があってなかろうが
そんなことは気にしなくても良いのです！！
なんだか、もやもやするものが見えてるな～くらいで合格なのです。
オーラを見る練習は水晶透視と同じ
補色を見る練習はサードアイ・ハートチャクラの覚醒を促し、色の持つ波動を理解するトレーニングに繋がります。
シナスタジアの人は音階を色で感じたり、数字に置き換えて感じることができます。
これは、もともと色も音も数字も互換性を持っているから起きることです。
色紙で補色を見る以外に、水晶透視の練習や黒鏡を使ったビジョン視の練習も同じ目の使い方をします。
ですから、オーラを見るの練習をで肉眼から、サードアイ、ハートチャクラで物事を見る癖をつけると、水晶透視や黒鏡を使ったビジョン視の基礎練習も一緒にできてしまうのです。
オーラを見るときの意識のコツ
そのコツ簡単に言うと
”補色を見よう”っていう執着が一番邪魔になるので執着しないでください！
補色を見る練習は、肩の力を抜いてもっと気楽にボーッとしながら眺めるのがいいです。
近くを見るのではなく遠くを見る感じです。
目で見るのではなく、こころで感じることが大事です。もちろん直感的に受け取る印象も大事です。
オーラを見るときの目の使い方のポイント４つ
・焦点を合わせない
思春期の女子は父親と目を合わせません、あっても焦点をフォーカスしません。
目の前に居ても居ないかのように、華麗にスルーできます。
この原理を応用していただきたい！！
というのは冗談ですが・・・焦点を合わせないのは重要。
3Dアートを見るときのように目を使うことをおすすめします。
私は本やアプリなどを使いこの練習をしたことで、補色を見やすくなりました。
なにかにピンポイントで焦点をあわせるのは肉眼的なものの見方になります。
できれば額あたりを意識して、目はぼーっと開いているだけの状態がベストです。
サードアイでものを見る姿をイメージしてもらうとよろしいかとお思います。
・目線はできるだけ動かさない
補色が見えないと、どうしても焦って目を動かしすぎてしまいます。
あちらこちら見るポイントを変えれば見えるようになるのでは？って思って
目を動かして見えるポイントを探してしまうのです。
そうすると、無意識に目の筋肉に力が入るので補色が見えづらくなります。
ですから、目線はできる限り動かさないでぼんやり眺めることを意識してください。
目の筋肉の緊張が取れたいるほうが補色は見やすいです。
そのうちに色紙の周辺や、中に補色がぼんやりとにじむように浮かんできます。
・サードアイを意識する
額のあたりにサードアイという第三の目があると言われています。
この第三の目は脳の中にある松果体と密接に関係しています。
言い換えると松果体が第三の目で、目に見えない情報をキャッチしそのビジョンを映し出してくれます。
ガイドや天使、大天使、創造主である神へとつながりたい人は、
日常からこの第三の目サードアイを意識して見るといいです。
・ハートのチャクラを意識する
胸のあたりにはハートのチャクラがあります。
別の呼び方では愛情センターとか感情センターと呼ばれています。
ここには多くの感情のエネルギーが集まってきます。
言葉にならない、声を持たない、深い集団無意識的エネルギーを受け取ります。
ハートチャクラで受け取る情報は、胸が重い、胸がどきどきする、胸が熱くなるみたいに感覚的に現れます。
視覚というより感覚なので、「気のせい」と感じてしまいやすいのですが、
気のせいではなくエネルギーや情報を受け取りハートチャクラが反応しているのです。
この４つのポイントを押さえると補色を感じやすくなります。
見るではなく感じることに意識を集中してください。
色紙を使った補色練習の記事については過去記事をご覧ください。