昨夕、ZETTONの専務君に頼みごとがあってヘクトパスカルで待ち合わせした
私は珍しく食欲がなく、出された２種類のピッツアをそれぞれ１切れずつしか食べられなくて
あ、残りは同行したそうたつが全部食べましたので問題なし
食後、仕事帰りで殆ど熱中症に陥っている専務君がやって来て
魔女からの３つの頼み事の全てが彼のおかげでかなりいい方向でクリアになり
友人というものの偉大さを感じながら帰路に就いたが
帰り、車を運転していて微妙に頭が痛い、と感じていたのが
家に着いたら本格的に頭痛が襲ってきた
どうにもならないので早々に寝て
朝起きたら頭痛はだいぶ良くなっていて
それでのらさんご飯に出たらまた頭痛が始まり
それは頭を締め付けられるようで
頭痛というものをほぼほぼ知らない魔女には耐えられない辛さ
ヨタヨタで家に帰って水風呂に入り
倦怠感もあって起きてはおれず、ベッドに潜り込む
就寝中、ＬＩＮＥ音が鳴った気がしたけど、怠くて起き上がれず
その後携帯を見たらららママさんからのＬＩＮＥで
今日コストコに行くので欲しいものあったら買って来るよ、と言ってくれていて
魔女家に頼まれた物を届けてくれようとしていたのに、私が寝ちゃっていて返信が遅くなり、迷惑を掛けてしまった
のらさんご飯に出る度に頭痛とか
結局熱中症なのですよね
だからといってみんな生きる糧のご飯を待っているから行かないわけにはいかず
何が何でも行きますけど
今日のけもの道
あまりの暑さにみな食欲はいつも歩半分
今日もお弁当が余ってしまった
《さき》なんて座って食べる気力もない
ここのところの《おひとりさま》は何も食べてくれず
涎が泡になってる・・
それで今朝猫用食品棚をあさってカツオ棒（焼カツオ）を見つけ出し
薄く長めに裂いてダメ元で口に持って行ったら・・ 食べた
３本食べて、もっと。。。 と言われたけれど、それしかなくて
おひとりさま 「もっと」
魔女 「ごめん、もうない・・」
公園ご飯を終えてからその向こうにあるホームセンターで焼カツオを買って帰りに食べさせようと思ったのだけど
そこは公園から急な坂道を上り詰めて、それから下って道を渡って・・
頭が痛すぎて無理だった
もう一度家の食品棚を捜してみよう
・・・・・
2019年7月
魔女家に来た時の《オダギリくん》です
約束を守って、私が来ると信じて待ち続けた《オダギリくん》は
人間より遥かに崇高でした
魔女家での《オダギリくん》は私の部屋で暮らしております
本来ならまじょねこと共に生活をして欲しいのですが
まじょねこが暮らすリビングは、エアコン嫌いの彼らのために窓という窓はすべて開け放してあり
それはつまり蠅等も出入り自由ということで、《オダギリくん》が暮らすことは出来ません
ただ、まじょねこ軍団は面会自由で
《オダギリくん》に会いたければ誰でも魔女の部屋に入ることができます
ここにやって来た日
《オダギリくん》は私の部屋に置かれると、目を大きくしてあたりを見渡しておりました
何しろ全てが初めて見るものだし、初めて嗅ぐ匂いだったり・・
首をぐるぐる廻して部屋中を眺め回した後は私の膝に乗り
そうして胸にしがみついたと思いきや、直ぐに深い眠りに落ちてゆきました
それから今朝までの３日間、その殆どの時間を意識ないほどに眠っておりました
ドアの開け閉めの音も、魔女の足音も、まじょねこたちの鳴き声にも反応せずに
ただ、ただ、眠りこける《オダギリくん》
・・ずっと気を張って暮らしてたんだね
うんと疲れちゃってたんだね
《オダギリくん》は用意したハウスには目もくれず
一日中魔女のベッドで眠っています
《オダギリくん》にやっと安心してぐっすり眠る場所ができました
疲れ果ててたんだね・・
何日も昏々と眠り続ける《オダギリくん》
《オダギリくん》を引き取った日、家族にそれを告げました
こういったことはいつも事後承諾なんだけど
家族①は 「《オダギリくん》、うちに引っ越して来たんだね！」
家族②は 「やっと連れてきたね、 いつ来るのかと待ってたんだよ！」
離れて暮らす家族ちぃは 「《おだぎりくん》がゆったり過ごせればいいね、安心してゆっくり休める場所がなによりだもの」
と言ってくれました
家計の面でも大変になると知ってか
家族②は休みのはずだった日曜日、魔女が目を覚ますとバイトに出かけていました
今夜は《オダギリくん》の歓迎パーティーです
ネバーランドのみんなも祝ってくれるようですよ
先ほどから咲き始めた『今日ちゃんのお花』