まじょねこ日記 ~ 特集になりやすいゾンビ猫 ~ | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

 

用意した《たぬさん》用のご飯を盗み食う昨夜の《ゾンビ・スーリヤ》

 

 

魔女 「・・いい加減にしなさいよ」

 

聞く耳持たない・ゾンビ 「むしゃ むしゃ」

 

 

魔女 「やめなさい」

 

何も聞いていない・ゾンビ 「むしゃ むしゃ」

 

 

 

そして今朝

 

 

けもの道軍団の日替わり弁当を盗み食う《スーリヤ》

 

ほんとうにやめてよ・・

 

 

 

 

猫仏壇にはあんずママさんからいただいた菖蒲の花が満開です

 

 

 

テラスでは《スーリヤ》が 「けっけ! けっけけ!!」 と鶏を呼んでおります

 

どうせ電線のスズメでも呼んでいるのだろうと思い、気にしてもおりませんでしたが

通り掛かりにふと見ると

 

テラスのテーブルの縁から身を乗り出すように 「けっけ、けっけ」 と呼ぶ《スーリヤ》の目の前

1.5mも離れていないのテラスの手すりからやはり《スーリヤ》に向かって身を乗り出しているのは・・

 

 

でっかいカラスじゃないかーーー!

 

 

慌ててテラスに飛び出し、《スーリヤ》を抱えて部屋に戻す魔女

狩りを中断された《スーリヤ》は不服顔

 

 

魔女 「からすさん、こわいんだよ!」

 

ゾンビ・スーリヤ 「こわい ないもん!」

 

魔女 「さらわれちゃうよ!」

 

ゾンビ・スーリヤ 「さだわでる・・ なに?」

 

魔女 「つれてかれちゃう、ってこと」

 

 

ゾンビ・スーリヤ 「そんなの へいきだもん!」

 

魔女 「へいきなわけ ない!  あー、もう きになるから そのめをふかせて!」

 

 

嫌がって暴れる《ゾンビ》を押さえつけて目を拭く

 

 

魔女 「あのとりは すごく おおきいでしょ」

 

スーリヤ 「しょだよ」

 

魔女 「めのまえで みて どのくらい おおきかった?」

 

 

スーリヤ 「こでくだい!」

 

 

 

その後

 

 

​​​​​​《ストルバイト・じゃじゃ丸》と一緒に《ヤンキー》観察をする

 

 

 

それから

魔女が先日テラスに出したプルメリアの木が倒れないように紐で括っていると

 

 

スーリヤ 「なに ちてる?」

 

魔女 「こないで!」

 

 

魔女 「やめて!!」

 

この後・・ 紐を嚙み切ってしまったよ

 

 

 

夕方ちかく

またテラスで 「けっけ、けっけ」をやっている

 

まさか、またカラスじゃ! 

・・と思ったら

今度はハッカチョウだった

 

 

 

魔女 「さっき また とりさんを つかまえようとしてたでしょう」

 

またゾンビに戻っている・スーリヤ 「しょだよ」

 

魔女 「もう やめなさい」

 

スーリヤ 「ちったかった だかだ」 (ちっちゃかったから) 

 

魔女 「どのくらい ちいさかった?」

 

 

スーリヤ 「う~~んとぉ・・」

 

 

スーリヤ 「こでくだい!」

 

魔女 (カラスと変わらんデカさやんけ・・)

 

 

 

この後

 

 

《ストルバイト・じゃじゃ丸》と闘いごっこをしていたのだが

 

 

現在《スーリヤ》、家庭内行方不明中

 

いったいどこに行っちまったんだか・・