ネパール日記 ~ ラクちゃんち ~ | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

その前に昨日のブログだけど

のらさんご飯や用事や仕事の合間に相変わらずグチャグチャの目でちびちび書いているから

 

誤字は多いし(これは毎度のことよね)

しかも塗りつぶしたはずの自分の顔、ほとんど見えてるよ~💛 ってにゃ子さんからのニタニタコメント

 

マジでか!!   と、見てみると   

 

・・良く見えない

 

何しろ目の状態がね、もうずっとよろしくなくて

画面に目を近づけてみてもあまりよく見えないが

でも一生懸命に見てみたら

ありゃりゃ! ってなった

 

それで慌ててもう一度顔を塗りつぶしたものと差し替えたの

 

 

目はもう諦めました

現状維持が精一杯

 

一生目薬点しながら生きてりゃいいんでしょうよ! ← だ、誰に言ってる

 

 

 

昨日のブログ関連なんだけど

みなさまが仰るようにですねぇ

 

見掛けや肩書で人を判断するとか、あり得ないですよね

 

人格ではなく、見かけの可愛さとかカッコよさを褒めちぎる軽薄な人間

さらに、見かけだけを褒められて気を悪くするどころか、いい気になる重症オマヌケな人間

 

みんな薄っぺらでバカでしょう~

 

・・うんざりだわ

 

 

 

 

で、ネパール日記

ネパール5日目の夜、生徒のかおりちゃんは仕事の都合で一足先に帰国

 

入れ違いに弟へのプジャ・バイティカのために下の娘を連れてランタンに帰省していたラクちゃんの妻のプナムがやっとカトマンズに帰って来た

 

ということで、帰省翌日で長旅の疲れも取れていないだろうに

我儘ラクちゃんの要請(だろうと思う)で私たちを自宅に招いて夕食をご馳走してくれた

 

 

魔女が大好きな骨付きチキンの唐揚げとムラ コ アチャール(大根の漬物)

それにマジ旨いピーナッツ

 

 

何が嬉しかったって

プジャ続きでダルバートは飽きてるだろうとして

この日の献立は先ほどのに加え、やはり私の好物のかぼちゃの茎の炒め物などたくさんのおかずに添えられたのがランタンで収穫されたこの赤米

 

いやはや美味しかったのですよ

日本風のご飯とおかず、欲してた身としては

 

 

ラクちゃんがこんな献立にしたら喜ぶかな、って考えてくれたに違いなく

だけどそういうことは一切言わず

 

てか、言う習慣がないのです、この国では

 

日本みたいに、あなたのことを思ってこうしたよ、とか

~してあげる、~してあげた、とか そういうの一切なくて

 

ただみんなが、こうしたら喜ぶかな、 と思ったことを黙ってやるだけ

 

その方が身に沁みませんか

きっとこう思ってやってくれたんだな、って気づく方が有難い気持ちになる

あ、本人たちは気づいてもらおうとも思っていないのですけれどね

 

 

ランタンから帰って来たラクちゃんの妻のプナムと次女のプラティッチャ

 

 

こうして楽しいく夜は更けるのですが

 

 

その一方で長女のパラビはというと

夜になってもひとりで店番をしておりました

 

 

先日のバイティカの時の写真  13歳です

 

 

 

 

ここはラクちゃんの家なのですが

一階を賃貸アパートにしてあって、道に面した部分は店舗として貸し出していたのだが

コロナで cerfew(外出禁止令)出されたため客足が遠のき、閉店してしまったのを

それなら私がやる、と言ってプナムが店(雑貨店)を切り盛りするようになった

 

しかしこの日プナムは私たちのための料理作りで忙しいため、長女のパラビが店番に立った

そうしてみなが楽し気に食事をしたり歓談する中、彼女は寒い店に一人いた

 

日本の子だったら 「どうして私だけが!」 となりそうなところだけれど

彼女は決してそんなことは思わない

 

親の手伝いは当たり前

魔女たちが楽し気でよかった

 

この国の大抵の子は12,3歳くらいになるとそのような心を持つようになる

親のやること、大人のやることを見聞きし、自分もそこに向かっていくという自覚を持ち始めるのだ

 

どんな状況でも、親がしっかり子を愛し

子は親に愛されているという自信があるからこそである

 

 

・・・・・

 

 

 

今日、魔女がのらさんご飯に行っている時、ひとりのおじいさんがのらさんのことで訪ねていらしたって、家族①が言っていて

そおの方が教えてくださった携帯に電話したら

家の庭に来るのらさんたちの去勢・避妊の相談だった

 

捕獲のことなど、電話だと説明が面倒なのでその方の家に行ってきた

 

おじいさんが家に上がって欲しいと言うので、お邪魔したら温かいはちみつレモンを出してくれた

・・この人はいい人に違いない 

↑ 

いい人かどうかははちみつレモンで決まるんかい!

そおだよ

 

 

で、庭に設えた上出来ののらさんハウスとか

丁度やって来たのらさんを部屋にあげてのご飯風景とか

てか、こののらさん、まだ触れないというが、魔女がいても平気だぞ

 

その後、捕獲方法とか

病院には自分で連れて行ける、と仰るからその後の病院を紹介したり

助成金の給付手続きの説明をしたり

しかしこれは耳カットの写真添付など慣れていないとなかなか面倒だし

おじいさんは年金暮らしだというので手術費は私が全額現金で出すことにして

その一部の給付金申請を私が手続きして受け取ることにした

 

 

ここはおじいさんの家で、娘夫婦とその子供たちが同居しているということなのだが

婿が動物が大嫌いで、子どもたちものらさんが庭に来ると怖いと言って騒ぐそうな

とどうして外で頑張っている動物たちに思いを寄せられないのか・・ と悲しそうに仰っていたので

 

追い出した方がいいですね  と言っておいた

 

 

 

今日こそ絵を描くぞ!  と思っていたのだが

そんなこんなで今日も絵を描けず

相当焦っている魔女です

 

ヤバいです

どうしよう・・

 

 

今日はなんかごちゃごちゃ書いちゃってごめんなさい