苦難は続くよどこまでも | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

《じゃじゃ丸》が風邪をひいて不調をきたした時

慌てて納戸から出したのが『政宗』

魔女家では加湿器をそう呼んでいる

 

てんかん持ちののらさん、《政宗》が魔女の部屋で一緒に暮らすことになって

その間風邪をひいてしまい、《政宗》のために買いに走った加湿器だから

 

その政宗加湿器がボロになってしまって (まだ使えるのだが)

それでなくても熱風が出るので魔女の留守中が心配で

 

そんな時、家族②が新しい加湿器をくれた

 

 

 

その加湿器の蒸気を浴びまくる《じゃじゃ丸》

 

 

 

この《じゃじゃ丸》、具合が悪い時

蒸気を浴びに来る以外は仏間の隅に置いてあるちぐらの中で寝て自主隔離していた

それは他でもない《スーリヤ》のためであり

 

しかし、そうやって生活していたのも関わらず風邪は《スーリヤ》に伝染してしまった

 

幼い《スーリヤ》はそれは辛そうで

 

 

ビキニ 「ひどい顔ね」

 

 

ビキニ 「《じゃじゃ丸》ー! 《スーリヤ》が辛そうよ」

 

 

風邪から回復した・じゃじゃ丸 「お兄ちゃんの病気がうつっちゃったんだね」

 

 

じゃじゃ丸 「ごめんね、《スーリヤ》」

 

 

じゃじゃ丸 「お兄ちゃんがなめてあげるからね、頑張るんだよ」

 

スーリヤ 「・・うん」

 

じゃじゃ丸 「病気になんて負けちゃいけないよ、気合で乗り切るんだ!  さあ!」

 

 

じゃじゃ丸 「エイエイ オーーー!!」

 

スーリヤ 「ふぇいふぇい ぴ~」

 

 

だけどまだ小さな《スーリヤ》は回復せず

昨日病院に連れて行きたかったのだけど、魔女が仕事で連れて行けず

 

昨夜考えていて

明日(今日)、日曜だけど、かかりつけの病院は午前中だけやっている

公園ご飯は手伝いさんが行くから、魔女はけもの道ご飯を早めに終わらせて病院の予約を取ろう

 

そんなことを考えながらも《スーリヤ》が心配で眠れず

ちょっとした音にも過敏に反応してしまい・・ 結局昨夜も寝不足

 

 

そして今朝

眠れぬままに目を開けると

まだ暗い中・・ トイレにこもる《78》と目が合う

 

マジかよ

 

もう薬は切れてしまってないよ

 

その後も《78》、そこらじゅうでチビチビとおしっこをしまくり

こたつ布団の上とか、《スーリヤ》のベッドの中とか、魔女の膝の上とか・・

しかも血尿

 

急いで採尿をする

結石ではないと思うが、念のため病院で検査をしてもらおうと思って

 

そうしてのらさんご飯に出て、その途中で病院に電話を入れたら

今日は先生が不在とのこと

 

マジでか!

 

看護士に事情を話すと、先生と連絡を取ってくれ、薬を処方してもらえることになったので

帰宅と同時に病院に向かう

 

採尿したものを看護士に渡し、薬を受け取り

帰宅後直ぐに《78》、《スーリヤ》に薬を飲ませる

 

 

トイレこもり疲れの《78》

小休止か・・

 

 

 

今日こそは絵を描くつもりでいたのに

 

もう・・ 疲れてしまって気力がなく

昼過ぎから3時間ほど眠ってしまった

 

 

今日は『夜のアトリエ・野郎ども教室』の新年会で

そんなことすっかり失念していたのだが

スマホに 【野郎ども教室新年会】 と言われ

 

マジかよ・・

 

欠席しようかと思ったが

ご馳走が出るから栄養をつけるために行ったほうがいいよねぇ ← 誰に聞いてる・・

 

 

入院中の弟は点滴が続いているそうだ

声が出なくなったから病院からの電話でそう言っていたって

嫁が連絡くれた

 

 

あぁ・・

こんなこと、いつまで続くんだ