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まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

SLEEP & EAT

 

 

暮れからお正月にかけて、寝た記憶と食べた記憶が危うく

気がつくといつの間にか風邪は治っているようなのですが

7日あたりまでずっと頭がクラクラして足元もおぼつかなく、何度も転びそうになり

 

クモ膜下出血の予兆とかググったりして

脳のMRIを撮った方がいいのか・・ とか

 

しかし、その前に

ゆーりんさんの 『まじょは 食べて! 寝て!!』 の、睨んだ顔が浮かんで来て

 

ヤバ!!

取り敢えず何か食べて、時間が許す限り寝ようと思い

先ずは業務用スーパーで買っておいたカレーを食べました

 

 

スパイシーカレー・チキンレッグ  2食分・税込み¥365 (写真は1食分)

 

1食分だと約¥182だから

《もりだくさん》の1食分よりはるかに安いし

《スーリヤ》の病院ちゅ~る2本分より安いのです

 

 

 

あとはいただき物のもつ鍋とか

いただたき物の西山ラーメンとか

 

自分でもなんか作れよ!!

 

いや・・ もうそんな元気は到底ございません

 

 

そして寝る

猫さんご飯やまじょねこ、《ヤンキー》、《らっか》、《たぬきさん》や《アライさん》たちのお世話があるから続けて何時間も寝ることは不可能なので

30分でも時間が空けば寝る

とにかく寝る

 

すぐ寝れるし

常時眠いし

 

そうしたら、今日あたりからふらつきもなくなり・・  

どうやらクモ膜下ではなかったもよう ← バカ!

 

 

 

MASS  ESCAPE

 

 

いや、もう何時の事だか定かではないけど

魔女が寝てる間に《スーリヤ》以外のまじょねこが集団脱走しやがりまして

猫用出入り口の結構重たくて開けずらい窓を、《たぬたぬ》が自慢の筋肉で押し開けてみなで出たに違いなく

 

眠っている途中で何かおかしい・・ と気づき、脱走を知ったのですが

出たくて出てるならもういいや、と思い、魔女は睡眠の続きを決め込みましたの

 

ところがだ

左程も寝ないうちに、リビングのドアがガンガン揺れる

地震か! と跳び起きてみると

《たぬたぬ》がドアに体当たりしているではないか

 

ドアを開けると 「魔女~!!」 と言ってしがみ付いてくる

それを振りほどいて寝る

 

左程も寝ないうちに・・

今度はドアをガリガリと引っ掻く音が

 

ドアを開けると《ビキニ》が飛び込んできて私に縋りつく

 

これをあと3回繰り返し

やっと全員帰宅

 

いっぺんに帰って来いやーー!!

 

 

寝不足は解消されず・・

 

 

 

 KINDNESS

 

 

 

《ちょびちゃん》や、これまでたくさんの仔猫が亡くなった道の看板の件で公園を管理している土木事務所に新年開庁と同時に連絡を入れた

 

以前に町内会の副会長さんがわざわざ制作し、取り付けてくださった看板は数日で盗まれたこともあり

再度制作したものの設置について相談を致したのだ

 

その翌日、早速私たちは話し合いを持つこととなった

公園管理課の若い方が、看板についてはこちらでも色々考えていて

自分としても案があるからそれを検討して欲しい

そして、もしそれでよろしければこちら(土木事務所)で制作させていただきます、との提案であった

 

彼らが考えたデザイン等は私宛にメール添付で送り

それを見てもらって双方で話し合ってデザインを詰めていきたい

 

それが決まったら事務所でポスターを制作し

魔女の立会いの下、設置場所を決める

 

ということで話し合いは終了した

 

 

その翌日、驚いたことにいち早く看板のデザインが制作され、メール添付で送られてきた

私はそれをそのまま承認し、翌日町内会の副会長さん(しげみママのご主人様)にも了解を得た

 

後は制作を進めていただき、設置する段階へと進むだけだ

 

 

 

私が猫さんたちのお世話のために公園に通い始めて10数年になるが

当時はどんなに現状を訴えて陳情しても、区役所はそれに応えてはくれなかった

 

それで思い余って訊ねたのが公園を管理する土木事務所で

そこで対応してくれた担当の方、この方に巡り合ったことは魔女にとって実に幸運であり

その人は私を信じ、公園の猫さんたちの権利についての事柄のすべてを任せてくださり

それに対しての協力を惜しまれなかった

 

 『魔女』 と書かれた私の名刺を怪訝な顔もせず受け取られ

それをずっと持っていてくださって、事ある毎に連絡をいただいたものだ

 

思いやりを持っておられるその方のおかげで、公園の猫さんたちは徐々にそこで暮らしやすくなったと言える

その後、その方は移動さなることとなり

事務所を去る際も、区役所の生活衛生課の課長を紹介してくださったりと

最後まで心を尽くしていただいた

 

その際、次に担当する職員に引継ぎをしていってくださったのか

この事務所の公園担当の方々はどなたも親身に接してくださる

 

 

たまさんのご主人の陳情もあり

たくさんの子猫たちが交通事故で命を落としたあの道に 『速度落とせ!』 の文字も書いていただけるとのこと

 

役所ではなかなか動いてはくれないことも、ここではこうして一緒に考え、迅速に検討、対応してくれる

私にとっては実に強い味方なのだ

 

 

のらさんたちにとって、冷遇の時が何年も続き

私と彼らとで四面楚歌を感じて生きてきた時代があった

 

だけど、今は心のある人々が増えていると実感する

あの哀しい時代とは明らかに異なってきた

 

外で生きる動物たちが生きやすい世の中になるよう

今はたくさんの人たちがこうして動いてくれている

 

 

 

EXHIBITION

 

 

来週はあるお宅の庭で暮らす6名ののらさんたちを去勢・避妊のために捕獲することになっていて

 

そして、3月13日から開催される予定の 『アトリエ展』及び『魔女展』

 

年末は毎年のことながら

アトリエの子どもたちが地域に貼られる防災ポスターの制作を依頼されていて

それだけで手一杯

 

展覧会に出品する、大人子供の合同作品と、魔女の新作がまったく出来ていない

展覧会1ヵ月前には作品の画像を載せた展覧会案内状を市に渡さねばならす

それの制作、印刷期間を鑑みると、今月中に作品を仕上げなければならない

 

なのに、なのにだ!

今年2月に開催される現代美術展に出品要請をされていて、とても無理、とお断りしたにもかかわらず

現展役員の友人から電話で再度の出品要請

私、現代美術会の会員ではありませんが・・

 

結局彼に押されて2月の現展に出品を余儀なくされ

 

もう、気が狂いそうだわ!!

 

あぁ・・ またクラクラしてきた・・

 

 

本日は長々と書き募ってしまい、すみません

 

 

その償いに《じゃじゃ丸》の画像を