今日はのらさんご飯の後、お友だちが高級焼き肉をご馳走してくれました
美味しかったわぁ
魔女、ちゃんと食べてますからね~
《せてぃ》が魔女家で産んだ子どもの《せてぃこ》改め《つくね》
同じく《ボンチャイ》改め《つたん》
今年こそ もうふたりの姉弟、《まだらん》改め《しらすくん》と、《いちばん》改め《きなこちゃん》に会いに行くぞ!
・・ふたりとも魔女のことは忘れてるでしょうけど
最近はケージから出してもらうことが多くなってご機嫌の《ぽんず》
お正月のご馳走に噛みつく食いしん坊の《ゆず》
そして、《ぽんず》
兄妹一緒で嬉しいね♪
先住猫の《ジローちゃん》と《ばんぶぅ》
優しいお兄ちゃんができて良かったね
幸せになるのよ
みんな幸せそうで嬉しいな
・・・・・・・・・
公園にて
昨日の話なんだけどね
駅伝見学の時間待ちで賑わう公園
その中にプチブルを醸し出している父親、母親、そして2人の姉妹が、ブランド物の服着たシュナウザーといたの
姉妹は姉が9歳くらいで妹が7歳くらいかしら
魔女が公園組にご飯をあげているのを見に来て、側に寄らないでくれ、と言われたものだから
少し離れたところから話しかけてくる
姉 「その猫たち飼ってるんですか?」
魔女 「飼ってない」
姉 「飼ってないの?!」
魔女 「飼ってません!」
姉 「飼ってないのに餌あげてるの?」
魔女 「餌じゃなくてご飯ね あげてますけど」
姉 「毎日?!」
魔女 「当たり前でしょうよ」
姉 「へえ~」
魔女 「なに? 飼ってない子にはご飯あげないの?」
姉 「・・あげない」
魔女 「そんなのおかしくない?!」
姉妹 「・・」
魔女 「家で暮らす子も、外で暮らす子も、お腹が減るのは同じだよね」
姉妹 「・・うん」
魔女 「あなたたちだって毎日ご飯食べてるでしょ」
妹 「食べてる」
魔女 「もし毎日ご飯が食べられなかったら辛いよねぇ」
姉妹 「うん」
魔女 「それは、生きものみんな同じじゃない」
姉妹 「・・」
魔女 「それなのに自分や自分ちのちの子だけがお腹がいっぱいならそれでいいって思うわけ?」
姉妹 「・・」
魔女 「そんなことしてたら外の子はみな飢え死にするわね」
姉妹 「・・」
魔女 「あなたたち、それでも平気なの?! いいの!」
姉 「・・よくない」
妹 「・・よくない」
魔女 「だよね、じゃあ、あなた、これからこの子たちにご飯あげてくれる?」
姉 「それは ・・ちょっと」
魔女 「できないんだったらそういうことイチイチ聞いてこないで欲しいんですけど!」
ここで父親が 「もう帰るぞ」 と言ってきたので会話終了
どういう教育してんだかな
そもそも子供嫌いの魔女につまんないこと聞いてくるからこういうことになるのよ
いいから魔女も猫たちも放っておいてくんないかな
私たち、別世界の生きものなんだから