《ビキニ》
今、魔女は絵で追いつめられているから私たち軍団は 『さわらない神様にはたからない』 って感じでそっとしといてます ← (どんなことわざだぃ!)
それに子ども替えもしてないから夏の服着て超寒がってます (子ども替え?)
読者しゃま、聞いてください
《ビキニ》は2階のテリャスから庭に落ちました!!
何でかって言うと
《ビキニ》がテリャスの手すりに乗っかって鳥さんをおびき寄せてたんです
「ケッケ・・ ケkッケケ ヶヶヶヶヶ・・」 ってして
これがその鳥ね
そしたら《ちゃちゃ丸》も鳥に反応して、いきなり手すりに飛び乗ったの
それで《ビキニ》は鳥に集中してたものだから
価格を取ってしまって (不覚ね・・)
飛び乗った《ちゃちゃ丸》に押されて落っこちた、ってわけ
《ビキニ》が柔軟剤で(剤はいらないから)、奇抜で(機敏の間違いでは?)、切手が効くから(もう・・想像してください・・) けがしなかったものの
どんくさい《じゃじゃ丸》とかだったら病院送りだったかも
その時魔女はデスクにいて、テリャスはそこの前なの
しぶい音がして・・
《ちゃちゃ丸》が手すりの上からいつものもっともっとくらい目を大きく開けて庭と魔女を交代で見てたって
そしたら《たぬたぬ》が 「だれか落ちたぞ!」 って、魔女にそう言って
魔女は急いで私をむかえに来ました
私はどっこもケガしてなくて、だけど驚いてしまったのでキョドりました
そうしてへやに戻って
私 「あぁ、驚いた・・」
私 「手は痛いし」
私 「足も痛いし」
にぃ 「まじょ、《びきに》、いたいらしいよ」
魔女 「そうらしいわね」
私 「痛いし・・」
にぃ 「きもち わかるよ」
私 「え?! なに? 《にぃ》、2階から落ちたことあるの?!」
にぃ 「ない・・」
私 「ならどうして私の気持ちがわかるのさ!」
にぃ 「わ、わかんない」
私 「そういう適当な春雨とかいらないから!」 (慰めね)
私 「ちょっと そこの 《ちゃちゃ丸》! あんたのせいだからね!」
この後私は《ちゃちゃ丸》をメッチャボコしました
ちょっと前のことなんだけどね
《じゃじゃ丸》がテレビみてたの
《じゃじゃ丸》は転がるボールや、ボールを追いかける人たちを
ずっとペシぺシ殴ってたんだけど
その後、急に人がいっぱいになって仰け反ってた
じゃじゃ丸 「たまは?」
魔女 「もうないわよ・・ あなたと同じ」
テレビから球がなくなっちゃったので、《じゃじゃ丸》はつまらなくなってコタツのところに戻って来ました
魔女 「《じゃじゃ丸》、曲がってる、真っ直ぐ座りなさい」
じゃじゃ丸 「・・」
魔女 (なんも言うこと聞きゃしない・・)