のらねこ日記 ~ 今朝のけもの道と森の奥の子どもたち ~ | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

昨日は非常に忙しく、家にいる時間もございませんでした

 

眼科に行ってきました

医者の言いつけを守ってPCの時間を短縮し、目薬もきちんと点眼していたのに

角膜が破けることはあまりなくなりましたが

眼の具合は芳しくありませんでした

 

どうすりゃいいんだ・・

 

 

今朝のけもの道

真っ先に走って迎えにきたのは《かーら》でした

 

 

魔女 「《かーら》、まっててくれたの?」

 

かーら 「まってた」

 

魔女 「ありがとう、からだは どうですか」

 

かーら 「いいです」

 

魔女 「よかった」

 

 

《かーら》を含め、けもの道の猫さんたちにご飯をあげ終わって

片づけをしていると、《さき》が 「まじょ・・」 と目くばせを致します

 

その方向を見ると・・

 

《ぼっさ》・・

 

 

ぼっさ 「まじょ・・」

 

魔女 「《ぼっさ》! どうしたの?!」

 

ぼっさ 「・・」

 

魔女 「あいに きて くれたのね!」

 

 

昼間《ぼっさ》を見るのは何か月ぶりだろう

昼間の《ぼっさ》は年に2~3回しは見られない

 

魔女は嬉しくて思わず抱きしめました

 

ぼっさ 「やめてよ」

 

魔女 「どうして」

 

ぼっさ 「みんな みてるじゃないか」

 

魔女 「いいじゃないか」

 

ぼっさ 「やだよ」

 

夜に会う《ぼっさ》は魔女の体を強い力で押してくるほどベッタベタで

さらに膝の上で仰向けになって喉を鳴らしたり、と ものすごく甘えん坊なんです

 

だけど、他の猫にそういう姿を見られるのをひどく嫌って・・

 

 

ぼっさ 「おれ もう いくから」

 

魔女 「いっちゃうの?」

 

ぼっさ 「ここは おれの ばしょじゃないから」

 

 

ぼっさ 「まじょに あったから もう いい・・」

 

 

引き止めたのだけど

《ぼっさ》は行ってしまいました 

 

 

枯草の中に誰かいるよ

 

 

《ぐれ》です

 

 

朝から待っていてくれた《かーら》

他猫のエリアまで会いにやって来てくれた《ぼっさ》

けもの道の乱暴者・《せてぃお》に怯えながらも頑張ってやってきた《ぐれ》

 

みんなありがとうね

魔女はとても嬉しかったです

 

 

 

こちらは公園の森の奥に暮らす《ぐれこ》の子どもたち

親離れとなり、今はふたりだけでいます

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちが食事を終えた頃にお腹を空かせた母親の《ぐれこ》がやってきて食事を始めました

 

すると小さな方の子が・・ 

 

お母さんの食器に顔を突っ込み

 

 

ぶっ飛ばされてしまいました

 

 

《ぐれこ》は子どもたちが近寄ると、威嚇します

 

 

そんな母親の豹変に戸惑う子供たち

 

 

ちっちゃな方のお子さまふっくらしました

痩せ細っていた時には天使の羽のようだった背中の模様

丸くなってしまった

 

頑張って冬を越すんだよ

 

 

 

皆既月食

 

皆様見飽きた画像だとは思いますが・・

 

 

 

 

 

 

 

空と猫しか目に入ってない女、と揶揄される私

 

人工物はどんなに綺麗でも受けつけない派ですが

自然現象は何をしても観ます