のらねこ日記 ~ 公園は今日も平和 ~ | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

そういえば

猫捨てオヤジが塀の上にトゲトゲをびっしりと張り巡らしやがりました

塀の上だけではない、門柱の上も、猫が乗るところのどこもかしこも

 

そして翌朝

その半分が既に壊されておりました

 

壊したのは塀に乗ってこの子じゃなく

《ビキニ》に母親にございます

 

せっせと壊すところ、魔女見てたもん

1時間で半分破壊したトゲトゲを下に棄ててた

 

 

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公園手前の地主さんのお宅をでお出迎えの《あんず》

《花ちゃん》のお母さんです

 

いつもこうやって番をしてるのよね

 

 

 

公園は今日も平和で

 

あざみ 「まじょ、きょうは なにして あそぶ?」

 

魔女 「あついから じっとして あそぶ」

 

あざみ 「・・」

 

 

あざみ 「そしたら こやって あそぶの?」

 

むさし 「こやってって どやって あそぶの・・」

 

 

日陰で話し込む《ダリ》、《ギリ》、《ぶぐり》

 

 

ME 「あついから わたしたち けながねこは つめたい じめんに ねころんでりゃいいのよ」

 

右上は母親の《ME》の側で寝ころぼうとして

「くっつくな!」 と叱られた娘の《ジリ》

 

 

こどくさん 「《ぼっさむ》、どうしてるかな」

 

ぐれこ 「わかんない」

 

こどくさん 「げんきでいるかな」

 

ぐれこ 「わかんない」

 

こどくさん 「らくちんに くらしてるかな・・」

 

ぐれこ 「わかんない・・」

 

 

魔女 「《こどくさん》、そういうことは 《ぼっさむ》をしってる ねこに ききなさい」

 

ぐれこ (だれだよ・・ 《ぼっしゃむ》・・って)

 

 

道の端にすみれが咲いておりました

 

僅か4歳で空に逝ってしまった《サンボ》を思い出します

 

春に

桜ばかりを見上げている魔女に

《さんぼ》が言った

 

「まじょ ここにも おはなあるんだよ」

 

それはひっそりと咲いていた小さな紫のすみれで・・

 

 

 

《サンボ》と魔女は大親友で

 

 

お互いを信頼しきっていた

 

 

私たちはいつも一緒にいて

 

 

《さんぼ》は魔女といるとご機嫌だった

 

《サンボ》との別れから6年が経ちます

 

 

《サンボ》のことを想いながら帰ります

 

 

帰り道、いつもこうして見送ってくれる地主さんのお庭に暮らす可愛い猫さん

 

 

 

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眼の調子があまりによろしくないので

今日、友人が紹介してくれた良い医者がいるという病院に行ってきました

 

角膜、ぼっろぼろだって

 

画像も見た

まさにぼっろぼろだった

 

来月細密検査だけど、参ったな

先生も色々考えてくれて目薬をいっぱい処方してくれたよ

 

魔女は眼が弱く、強度近視だし

色素も薄くて変わった目だね、と言われることもあり・・

 

私、白内障、ってのになりたいのね

眼鏡では矯正不可能なほど強度近視で

もうコンタクトレンズはうんざりだから目の中にレンズを入れて欲しくてね

 

それで白内障の気はないですか? って聞いたら

 

はあ~?!  残念ながらまだまだ先だね、って

 

非常に残念だわ

 

今日から自宅でMGD治療(温罨法とかダナンダカンダ)をやらなければならず

面倒くさいけど、絵描きにとって目は命だから頑張るね