《じゃじゃ丸》のこと | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

今日はのらさんご飯のあと猫さんたちのご飯の買い出しに行きました

 

TNRや《ぼっさむ》のことや《じゃじゃ丸》の不調で買いに行けず

もう猫ご飯はすっかりなくなりました

あるのはpapialuさんに戴いた大量のa/d缶のみ

これは現在の《じゃじゃ丸》と、今後誰かが不調をきたした時のためのものだから大事に保管です

 

とにかく大量買いにございます

大きなカートで2回運んで車にぎゅうぎゅう詰めして・・

 

猫さんのご飯で財布は空っぽになりました

人間の食糧は買えませんでした

今日もおかずはコンニャクです

いいけど・・

 

その後はZETTON&Coの専務が新しく開店する店に魔女の絵を飾りたいと言うのでキャンバス張りの指導を致しました

 

   ← この絵ね

 

 

なぜなら、飾りたい絵(F80)は木枠から剥がしてあって

それを店に飾るために再度木枠に張るのですが、魔女は左手を負傷していて張れないので

欲しがっている本人に張ってもらうしかなく

 

やっと終わって

キャンバス張りをした魔女専用のアトリエは寒く、体が冷えてしまったので

バスタブに浸かったら

足を入れたとたん仔猫たちに引っ掻かれた傷が痛い!

それでも我慢して入ると、今度は古い傷が痒い!

 

まるで地獄のようなバスタイムでした

 

 

《じゃじゃ丸》の容体ですが・・

 

芳しくありません

全く食欲がなく、時折吐き、

ただぐったりとしています

 

嫌がるけれど1,2時間おきに強制食餌をしています

1回に少ししか飲み込めないので

 

体重も980gだったのが、850gになってしまいました

小さな体なので本当に怖いのです

 

みんなが不調から回復したのにこの子だけが出来ない

薬を飲ませても、何をしても酷くなる一方で・・

 

この子は弱く、母親に見捨てられたのだろうと思う

 

だけど《じゃじゃ丸》は小さな体で生きようと、生きたいと、必死で鳴いていた

目ヤニで目が塞がれ、周囲が見えなくなっても懸命に歩き回って

そうして高い所から落ちても壁を這い上がろうとしていた

 

汚れた体のこの子を抱き上げた時から

その命は私に託されたのだから

 

私はこの子を生かさなければならない

でなければここに連れて来た意味がなくなる

 

何が何でも、意地でも、この子を回復させないと

魔女は寝ずに頑張る

 

 

まじょねこ軍団の優しさも大きな薬となります

 

これは3日前の画像

この時はまだ少し動けていました

 

 

辛そうな《じゃじゃ丸》

 

 

そこにやって来たビキニ 「《じゃじゃまる》、だいじょうぶ?」

 

 

じゃじゃ丸 「《びちにたん》・・」

 

ビキニ 「だいじょうぶだよ 《びきに》が ついてるからね」

 

 

ビキニ 「がんばって びょうき なおそうね」

 

たぬたぬ 「まじょ・・ ぼく 《じゃじゃまる》が しんぱい・・」

 

魔女 「きっと よくなるよ」

 

 

たぬたぬ 「《じゃじゃまる》、きっと よくなるからね」

 

ビキニ 「そうだよ もうすぐ 元気になるからね」

 

 

 

ちゃちゃ丸 「《じゃじゃたん》、どうちたの・・」

 

 

じゃじゃ丸 「・・」

 

ちゃちゃ丸 「《じゃじゃたん》・・」

 

 

ちゃちゃ丸 「まちょ・・ 《じゃじゃたん》、かわいしょう」

 

 

ちゃちゃ丸 「ぼく、いっしょに ねりゅかだ げんきなって」

 

 

ちゃちゃ丸 「いちゅも いっちょに いりゅかだね」

 

 

 

他の軍団もみな《じゃじゃ丸》を心配しています

 

《じゃじゃ丸》、頑張るんだ