《ぼっさむ》の部屋と《じゃじゃ丸》の容体 | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

昨日はアトリエがあったので仕事が始まる直前に《ぼっさむ》を魔女の部屋に移しました

 

 

 

 

どうやら私の部屋を気に入ってくれたようです

 

 

避妊後、外に帰すつもりだったので取り敢えずアトリエにいてもらったのですが

その様子から家猫さんになれるかも知れない・・ 

そう思ってもう暫く滞在してもらうことに致しました

 

となると、仕事場であるアトリエに住まわせる、という訳にはいきません

それで私の部屋に移したのですが

昨日は忙しく、今日のらさんご飯の後少しだけ時間が取れたので、《ぼっさむ》のいる部屋の片づけをしました

軽くです

《ぼっさむ》が外を見やすいように窓際のロッキングチェアを移動するとか

窓辺に毛布を敷くとか、そんな程度ですが

 

 

そんな中、思ったより早く里親さんも決まりまして

《ぼっさむ》には家というものに慣れてもらわなければなりません

 

引渡しまで後9日

また話しが出来るようになってきた《ぼっさむ》にいっぱい話して聞かせ

いろんなこと、人間との暮らしなどを知って欲しいと思っています

 

 

にゃんげんとの くらし・・

 

 

 

で、部屋を片付けていたら、ロッキングチェアの下から一粒の抗生剤を見つけました

 

誰のだったのだろう・・

嫌々飲まされて、飲んだ振りをしてそっと吐き出したものかも知れませんね

 

 

私の部屋にはこれまでたくさんののらさんたちがやって来ました

 

ベッドに寄りかかり、《ぼっさむ》の頭を撫でながら彼らひとりひとりの顔を思い浮かべました

そしたら胸がうんと痛くなってきた

 

この続きは明後日のブログに書きますね

 

 

 

           ・・・・・・・・・

 

 

 

《じゃじゃ丸》(右)が不調で・・

 

 

 

吐くし

まったくご飯を食べないし

ぐったりしてしまっているのです

 

それでまた病院に連れて行って今帰ってきました

猫インター、と吐き気止めの注射と点滴

そしてネフライザーも吸引してきました

絶対安静です

 

ネフライザーの器具をpapialuさんからいただいているので、薬だけ買って今後も自宅で続けようと思っています

 

 

魔女の留守のせいで、まじょねこ軍団のほぼ全員が不調をきたし

その後《じゃじゃ丸》以外の猫たちが回復したというのに、《じゃじゃ丸》だけが一向に治らない・・

 

やはりこの子は弱い子で、それで親に見捨てられたんだろうか・・

そんな思いも頭を過ります

 

 

魔女はこれまで何にんもののらさんの幼い子どもが亡くなっている姿を見てきました

昨日まで遊んでいたのに 、翌日には横たわって動かない・・

 

そんな場面を見ると瞬時に心が凍り、胸が締め付けられて苦しく、涙が止まらなくなります

小さな体が冷たくなって・・

悲し過ぎて言葉も出ない

 

 

だから怖いのです

幼い子が不調だと、あっという間に命を終えることが多々あります

 

 

《じゃじゃ丸》・・ 頑張ってよ

恐ろしいほどに痩せた小さな体を抱き上げてからひと月半

ここまで大きくなったのだから

魔女は懸命に看病するから

だからお願いだから頑張って

 

 

 

※  コメントをたくさん戴いているのに返事が出来ていなくて申し訳ありません

   散々お世話になっておきながらごめんなさい