公園日記 ~ わからんちん仔猫 ~ | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

 

 

朝テラスで空を見ていたら、お魚みたいな雲がいたよ

 

 

 

公園に足を踏み入れるや猫さんたちが駆けてきた

それからみんなはしがみつくようにして魔女とベンチに向かった

 

昨夜の地震が怖かったの?

非日常は嫌よね

 

大丈夫よ

今日はいつもと変わりない

 

今日は《ふぐり》の甘ったれが尋常じゃない

生まれて初めての大きな地震が怖かったのかなあ

地面が揺れるんだもの

そりゃ怖いよね

 

 

ふぐり 「まちょーー!」

 

 

ふぐり 「まあちょおーー!」

 

魔女 「なあに・・」

 


ふぐり 「じゅっと まちょと いりゅ」

 

魔女 「そんなのだめでしょ」

 

 

ふぐり 「やだ かえだないで!」

 

魔女 「そうはいなないのよ」

 

 

ふぐり 「どちて」

 

魔女 「ごようじが いっぱいあるの」

 

 

ふぐり 「やだやだやだーーー!!」

 

 

ふぐり 「じゅっと いっちょに いよー」

 

魔女 「・・」

 

 

ふぐり 「まちょ いくだったら 《ふぎゅり》も いっちょに いく!」

 

魔女 「そこから でなさい」

 

 

ふぐり 「やだ! ここ はいって まちょと いっちょに いく!」

 

 

まあ困った困った

《ふぐり》のせいで帰宅が遅くなってしまいました

 

 

ところでこのふたり

 

左が《こだこん》の子どもの《オダ》で右は《ME》の子ども

 

 

《ME》の子ども

 

 

まだちっちゃいんだけどね

 

 

《オダ》にそっくり

体の大きさが違うからわかるようなもので、そのうち見分けるのが難しくなりそう

 

 

 

ベンチに座ったとたん《つんでれ》と《かぎすけ》が脇を固めます

 

この間わからんちんの《ふぐり》は魔女のご飯バッグの中

 

 

仕方がないからマタタビで釣って外に出てもらい・・

 

魔女は帰ります

 

 

遠くから振り向くと、ベンチ下で《ふぐり》が恨めし気な顔で見てる・・

望遠で撮ったからちょっとボケちゃったね