公園のどこかで眠っているあなたへ Ⅰ | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

 

 

公園にはたくさんの猫たちとの思い出があって

そこにいるとこれまで出会っては別れなければならなかった子たちの顔が次々と浮かんでは消え・・

 

 

 

 

魔女と《サンボ》はすごく仲良しでした

 

私たちは2011年の初冬に出会いました

そうして《サンボ》がいなくなるまでの4年半を、私たちは公園で他のみんなと一緒にそれは楽しく過ごしたものです

 

 

《サンボ》

いろんなことがあったね

 

 

2014年

私がネパールにいる間に公園周辺ではカリシウィルスが蔓延し、多くの猫たちが命を落としました

 

帰国して公園を訪れると、カリシウィルスに感染して苦しむ《サンボ》を見つけて

私は《サンボ》を抱え、そのまま病院に走ったね

 

《サンボ》は魔女家にお泊りして

魔女家から病院に通って治療を続けた

1週間後、病気が治った《サンボ》は大好きな公園に帰ったんだ

 

 

それから約2年半の後の5月末

《サンボ》は消えちゃった

食欲がなくなってきたな・・ って感じてた矢先でした

 

大好きな《サンボ》がいなくなって

魔女がどれだけ泣いたか・・

 

 

《サンボ》・・

魔女は今もあなたを想い続けています

 

 

 

 

2011年冬の初め、突然私の前に現れた小さな女の子を《サンボ》と名付けました

 

 

 

 

Sambo

《サンボ》はおしりトントンが大好きで、私たちはすぐに仲良くなりました

 

 

 

毎日楽しく遊んだね~

 

 

 

 

これは2014年11月カリシウィルスに感染して魔女家滞在したときの《サンボ》です

 

 

辛かったねぇ、この時は

 

 

 

 

頑張って・・  ずっと側にいるから頑張るんだよ

 

 

 

 

治療の甲斐があって、1週間後にはこんなに元気になりました

 

 

サンボ 「まじょ ここ ねるとこ?!」

 

魔女 「そこは 寝るとこじゃないよ」

 

 

 

 

病気が治った《サンボ》は公園に帰ります

 

 

 

 

 

 

そうしてまた魔女と《サンボ》はいつもの楽しい生活に戻ったんだよね

 

 

 

 

 

 

 

 

この後、小さな《サンボ》は《ふく》というボス猫の後を継いで公園のボスとなります

 

 

 

 

寒い日も

 

 

 

 

暑い日も

 

 

 

 

私たちはいつも一緒だった