無駄な封印
魔女 「なにしてる」
凜 「封印」
魔女 「乗らないでよ、毛だらけじゃない」
凜 「なら外に出してくださいよ、でないとずっと封印しますよ!」
魔女 「別にいいし、当分旅行行かないし」
凜 「もう何ヶ月外に出てないと思ってるんですか! 病気になりそうなんですけどっ!!」
魔女 「・・確かに病気みたいな顔になってる」
凜 「ほら・・ だから外に出してくださいよ」
魔女 「・・」
凜 「出してくださいよっ!!」
魔女 「却下」
凜 「きゃっきゃですか! またしてもですか!!」
無駄な仕返し
《凜》と《78》の確執は続いております
暴力的な《凜》に仕返しをすべく、《78》は考えましたよ
《凜》は食事を半分食べ、半分は後の楽しみにに残す派
それを逆手に取って、《78》は《凜》が他のことに気を取られている隙に残りを全部食べてしまいます
さて、残りを食べようかな、と《凜》がいつもの場所に飛び乗ったときは既に食器は空
それが《78》の仕業だと知った《凜》は・・
怒る
それで食事時間に仕返しにしてやろうと、《78》に与えられたご飯を食べてやることにしたもよう
凜 「《78》のご飯、全部食べてやる!」
その反対側で《78》が《凜》のご飯を食べてますが・・
何やってんだかな~
《凜さん》よお
無駄なあがき
78 「しぇま----い!!」
魔女 「わざとらしく縦に入ってるからよ、 ちゃんとベッドに体を合わせなさい」
78 「あわしぇても しぇまーーーい!!」 ドタドタ! ケリケリ!!
魔女 「壁を蹴らないで!」
78 「こっち向いてもしぇまいー!!」
78 「しぇまーい! しぇまーーい!!」
魔女 「ベッドが壊れそうでしょ! もっと寝方を工夫してみなさい!」
78 「くふう・・」
78 「寝にくい! 寝にくい! 寝にくい!!」
魔女 「・・」
チャンドラ (魔女に何言っても無駄だってこと、いい加減悟った方がいいのにねぇ・・)