《かってに》と《あっか》 | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

 

病身の《かってに》を連れ帰ってから今日で4日目

そして、《かってに》が《あっか》を連れてきて3日が経ちました

 

《あっか》はその殆どの時間を《かってに》を抱えて過ごしています

実際には大きな《かってに》を《あっか》が抱えるなんてできっこないんだけど

《あっか》のイメージとしては抱えてるつもり

 

 

 

私、敢えて《かってに》には薬は与えていません

 

これからも のらで生きていく上で、薬に頼っていては弱い体になってしまいます

何とか自力で治さないと

まだ若いからそれが出来るはず

 

 

 

以前に公園の《たてがみ》が酷い風邪をひいたことをここで書きましたが

その《たてがみ》にも言いました

なるべく暖かい場所を見つけて、そこでぐっすり眠るようにと

《たてがみ》もまだ2歳

これからもずっとのらで生きて暮らし続けなければなりませんから

 

 

《もりだくさん》には薬を与えました

もうだいぶ歳を取っているし、全身的に不調だったので

 

そんな《もりだくさん》も現在はだいぶ状態が良くなってご飯が食べられるようになり

ぐっすりと眠るようにと言われた《たてがみ》は、その後2日間姿を見せませんでしたが

3日目に現れた時は既に回復傾向にあり

そして今ではすっかり元気を取り戻しています

 

 

《かってに》も頑張りましょうね

 

 

 

 

 

《かってに》の様子や加湿器の水の具合が心配で何度もバスルームを覗く魔女

すると・・

 

 

 

 

 

 

あっか 「おにいたんのことは あっかが ちゃんと やってるだから!」

 

 

 

 

 

 

 

・・睨まれてしまいました

 

 

 

それでもまだまだ子供の《あっか》

今日の昼間、駐車場でカチャカチャ、カチャカチャと音がするので洗面所の猫用出入り口から覗いて見たら

 

 

 

 

 

 

 

 

魔女 「《あっか》、そこで何してるの?」

 

あっか 「あしょんでる」

 

魔女 「なにで?」

 

あっか 「こでで・・」

 

 

 

 

 

 

 

《あっか》は、家族②が《政宗》の家を作る時に余った木っ端をおもちゃにして遊んでおりました

 

 

 

 

 

 

 

魔女 「楽しい?」

 

あっか 「あんまり たのちくないけど・・  おにいたん じゅっと ねてるだから」

 

魔女 「そっとしてあげてるのね」

 

あっか 「いちゅも みたいに おにいたんに ふじゃけたら いけないだから しょっと ここ きて ちとりで あしょんでるの」

 

 

 

 

 

 

そんな《あっか》、病気のおにいたんを抱え過ぎて風邪が伝染ってしまいました

想定内ではありますが、くっしょん、くっしょんするくらいで酷くなってはいません

 

 

 

 

 

 

魔女 「《あっか》、一生懸命におにいたんの看護をしてほんとうに偉いねぇ」

 

あっか 「あっかは おにいたん だいしゅき だから」

 

魔女 「そうよね」

 

あっか 「しょれと おにいたんは あっかが ちとりぼっちの とき いっちょに いようね、って いって ぞでから じゅっと あっかの めんどう ちてくれるだから」

 

 

 

 

 

 

 

《あっか》はお鼻をくしょくしょさせながらも、一生懸命に《かってに》の看護をしていますよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突然《かってに》が咳き込んだものだから、《あっか》は飛び起きてしまいました

 

あっか 「おにいたん! けっけけっけ だいじょぶ?! ちっかりちて!!」

 

 

 

 

《かってに》、早く元気になって《あっか》や魔女を安心させてください

 

 

 

 

 

 

 

《かってに》を見つけ、連れ帰った日

ベッドにぐったりと寝込む《かってに》を見て以来、《かって》はやってこなくなりました

 

雌が発情を始める時期

外では悪者国の面々がうろつき始めています

 

《かって》の足はいまだ治っておらず、心配でたまりません

 

 

心労が尽きない

 

 

 

 

 

今日の月