昨夕帰国致しました
まじょねこ軍団の 「あら、お帰りなさい・・」 的なシレ~っとした《バニャ1号》を始めとする軍団と
「だれだ こいつ!」 って感じで目を見開き、テラスに逃げ出す《ボンネット》を始めとするオバカ軍団の二手に別れた不本意な出向かえを受けました
それにに引き換え
魔女の声が聞こえたらしく
家に着いて10分もしないうちに かって軍団は全員集結し、魔女にすがりついてそりゃもうてんやわんやの大喜び
なんですかね・・ この差は
てんやわんやが終わってやっと落ち着いた《かってに》と《あっか》
《かってに》はちゃんと《あっか》の面倒を見て暮らしていました
そして、《78》は膀胱炎になっておりました
魔女はいないし、昼間は家族もいない
《凜》に狙われるし、《ボンネット》はあの通り怪しいので、トイレがなかなかできずにいたのでしょうか
留守中に家族が病院に連れて行ったようですが、治っておりません
可哀想に
魔女 「《凜》、 なにしてる・・」
凜 「ふーいんに決まってるじゃないですか!」
魔女 「《チャンドラ》・・」
魔女 「なに・・ その目は」
猫たちは帰国後に意味のない封印を続けていますが
こうして、スーツケースを封印する《とらたん》はもういない・・
帰国するなり、のらちゃんのことで役所からヘルプの電話とか
アトリエの問い合わせとか
早速の のらちゃんたちのご飯とか
夕べから早くも慌しく動き回っております
ネパールの家族たちはみな元気で変わりなく、満ち溢れる優しさで私を包んでくれ
ムスタンに聳えるヒマラヤの山々もまた、この上ない美しさで私を迎えてくれました
明日から早速ニャバーランド軍団と訪れたネパールの日記を
時折猫日記を交えながら書かせていただきます