公園物語 ~ 春が来た! ~ | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

 

《78》に破かれた確定申告書

書き直して、本日提出して参りました

 

・・ったく

 

 

 

 

 

公園の河津桜は満開を過ぎて、枝先に鮮やかな緑の葉がついてきました

 

梅や何種類もの桜が立ち並んでいた果樹園は破壊され、宅地に変ろうとしています

 

ここらで残されたのは公園の桜だけ

 

 

 

 

 

この河津桜は日当たりがあまり良くない場所にあるのでこの通り、現在満開です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

枝先には新緑が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとつひとつの花々が美しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

河津桜はとても良い香りがいたします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツツジの植え込みに蛾さんを発見

 

必死で冬を越してきたのかな

羽がぼろぼろです

 

春が来たよ

頑張ってね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《さくら》が勇気を出してこのばしょを確保しました

 

 

ここは先住猫限定の憩いの一角

そこに《さくら》が恐る恐る入って体を横たえます

 

でも、落ち着かない様子で何かを気にしてる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは公園組のボス、《もりだくさん》です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さくら 「あのぅ・・ ぼくも そろそろ ここで ひなたぼっこしても いいでしょ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《さくら》はドキドキしながら《ボス》に訊ねます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もりだくさん 「まぁ・・ いいわ、 でもちょうしにのらないでよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さくら 「やった!」

 

 

 

 

 

 

子猫もこうして少しずつ公園組の一員として居場所を確保してゆくのですね

 

この《さくら》、夜には住宅部東の駐車場まで魔女に会いに来てくれるんですよ

 

 

 

 

 

さて、こちらは1月下旬から公園組のお世話をしてくださっているゆうさん

雪の日も雨の日も休むことなく公園に出向いて猫たちのご飯やら糞の片づけやら

すべてのお世話をいてくださっています

 

最初はちょっと遠巻きだった子もいましたが

今ではこの通り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは寒い日の画像

《ちずのすけ》と《つんでれ君》はお膝に乗っかっていて

手前は《オダギリ君》と《すがりつきにぃ》です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなゆうさんが大好き

特に甘ったれの《ちずのすけ》なぞは、上の写真を見てもわかるように常にゆうさんの膝に乗っかっています

 

 

 

 

 

 

 

 

何か知らんの事情で困ったのらちゃんがいれば一時預かって下さるということで

ゲージも買って用意してくださいました

 

 

夕方のご飯担当のお兄さんが引っ越す、という話が出た時なぞは

ゆうさんはいつも公園組がお兄さんにご飯を貰っている夕方の時間は仕事だということで

その時間にご飯をあげられるよう、転職を図ろうとまでなさいました

 

でもお兄さんの引越しはナシになりましたので良かったのだけれど

 

 

役所まで出向いて公園猫を世話してる魔女のことを尋ねてくださったこと、実に良いご縁でした

こうしてよい方が仲間に入ってくださり

私からしたら突然天使が舞い降りた気分です

 

 

 

この後ソメイヨシノが満開になったら

私たちと公園組とでお花見パーティーを開く予定

 

待ちに待った季節がやってきました