集団的魔女虐めと目が開かない《ユリぼうず》と《ちゃっちゃん》のその後 | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

 

魔女は本というものを殆ど読むことがないのですが (乙一だけ読んだ)

ただ、毎朝家庭覧とスポーツ覧以外の新聞記事を読むのが日課で (家庭的でなく、且つ、スポーツには興味なし)

 

しかし、今日も朝から軍団は、遊びの要求が激しいのです

 

猫のいるどのお宅でもありがちな光景ではありますが・・

 

 

 魔女 「遊ぶ前に新聞だけ読ませて!」

 

 軍団 「やだ! 遊んでよ! 遊ぼうよ!!」

 

 魔女 「新聞だけ!」

 

軍団 「だめーーーーーー!!!」

 

 

それでも無視して新聞を広げたら・・

 

 

      

                         インドラ 「読ませない」

 

 

      

                       チャンドラ 「よましぇない」 

 

 

              

                      ボンネット 「遊んでよっ!」

 

 

            

                     凜 「参考人、ってなんですか!」

 

 

 

            

                  ユリぼうず 「悲惨なことしか書いてないじゃないか・・」

 

 

 

      

                           魔女 「どいて!」

 

                           ユリぼうず、ボンネット 「・・ ・・」

 

                           魔女 「無視か・・」

 

 

 

      

                     新聞がぐちゃぐちゃになってきた・・

 

                 魔女 「もう やめて! いい加減そこをどきなさい!!」 

 

 

      

ひな 「魔女、 みんなにひどいことしないで!」  ぐわしっ!!

 

           魔女 「いや・・ ただどけようとしてるだけだから」

 

 

 

      

          ひな 「だめー! 新聞読んじゃだめぇーーー!!」

 

 

 

こうして《ひな》にしがみつかれ、ジタバタしている間に

 

軍団によって新聞はばらばらにされ

破きまくられ

千切られ

 

全く読める状態ではなくなり

 

それがこのところ3日間も続いているので

明日からは寝室で新聞を読もうと思っています

 

くそっ!!

 

 

つい先ほど                             

 

 

            

                  ユリぼうず 「魔女・・ 目が開かない・・」

 

                  魔女 「どうした!」

 

                  ユリぼうず 「わかんない・・ 寝て起きたら目が開かない」

 

                  魔女 「まだ眠いんじゃないの?」

 

                  ユリぼうず 「そーじゃねーよ!!!」

 

 

            

                   ユリぼうず 「むむぅ・・ これがやっとだ」   

 

                       魔女 「・・どした」

 

 

前にも目に傷をつけて、瞳が白濁してしまって大変だったことがあるので、魔女、焦る

 

よく見たら瞼が恐ろしく腫れあがっている

これじゃ確かに目を開けるのも大変だ

 

《ユリぼうず》に何が起こったんだ

いったいこれはどんな眼病なんだ

 

び、病院・・ 

 

 

ユリぼうず  「かゆい・・」

 

魔女 「痒い?」

 

ユリぼうず 「メッチャかゆい」

 

魔女 「・・蚊かよ」

 

 

《ユリぼうず》、テラスでお昼寝していて

瞼を蚊に刺され

 

只今すんげえ顔になってます

 

 

 

          ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆   

 

 

 

《ちゃっちゃん》のその後

 

昔、人と幸せな生活を送っていて

その後、訳あって捨てられ

 

アパートに住むお姉さんと少しの間一緒に暮らすも

引越しで置いていかれ

 

そんな人に可愛がられた栄耀栄華な日々が忘れられず

人間との思い出だけを胸に抱いてこの5年間を生きてきた《ちゃっちゃん》

 

人恋しいばかりに人間を警戒せず

遂に虐待されてしまいましたよね

 

その話をここで知った親友が実家で家族にすると言ってくれ

《ちゃっちゃん》は捨て切れなかった夢を掴むことができました

 

その後、弟さんの止むを得ない都合で

《ちゃっちゃん》はその実家で暮らすことが出来なくなり

 

親友が《ちゃっちゃん》を引き取ってくれました

 

その後の《ちゃっちゃん》

 

親友の家で彼女の母親の介護猫として凄く頑張ってくれています

 

母上のお話をちゃんと聞いてあげたり

母上にいっぱい撫でてもらったり

母上が洗面所に行く時は盲導犬のように前を歩いて付き添うそうですよ

 

《ちゃっちゃん》は、週に1回、口内炎の治療にも通っていて

痛くてなかなか食べられなかったご飯も、いろいろ食べられるようになったそうです

 

それでは

長年の淋し顔とさよならを果たした現在の《ちゃっちゃん》をご覧下さい

 

 

             

                           キリッ!