《ボンネット》、男組への道のり 他2編 | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

   

                       男子専用猫ふとんへ



昨日は頑張って《ふぁふぁ》のいない時に猫ふとんに乗ってみた《ボンネット》



でも《ふぁふぁ》がいるとまたこうなる・・



そして今朝



                          遂に乗ったね!  


                          ・・でも どうしても《ふぁふぁ》の方が見られない




そして先ほど



おぉ! やったじゃないか、《ボンネット》!! 

魔女 「ところでさぁ  ・・隣にいる白黒はなに?」



ボンネット 「あ、《レオポン》? 僕が頼んでいてもらってるかもふらんじぇ」 (カムフラージュね・・)

魔女 「で、そのかもふらんじぇは何のために必要なの?」

ボンネット 「念のため」




・・意味がわからない



 魔女 「あら、端っこの方はどうしてそっぽを向いてるの?」



      バニャ2号 「振り向いたって見えるのは顔の中心線がずれてる猫じゃ見る気しない!」


                    ボンネット 「なんだよ! その言い方は!!」





                              不貞腐れる女 



            昨日、帰宅時間を守らず、本日は出禁を言い渡された《凜》




                      凜 「あー おもしろくない!!」






                              逆転劇 Σ(・ω・ノ)ノ!



魔女 「あら、《たぬきち》、おはよう」



たぬきち 「おはようございます・・」

魔女 「あなた《かって》と喧嘩したんだって?!」

たぬきち 「・・」

魔女 「で、負けたんだって?!」

たぬきち 「・・」

魔女 「《おねえのかって》に負けたんだって?!」




                      たぬきち 「うっさいな!!!」


                      魔女 (わ・・ キレた)




 

《インドラ》


僕、見たんだ

あの気の小さい《かって》が《たぬきち》と喧嘩するとこ


その時、お化け屋敷の壁のところで《かって》は眠ってた

僕は上の道からそれを見かけて

「《かって》、遊ぼう!」 って声を掛けたんだ


そうしたら《かって》が目を覚まして 

「いいよ~!」 って 



それで起き上がって僕の方に来ようとした時

たまたまやって来た《たぬきち》に見つかってしまった


《かって》は固まった

動けない感じだった


そこを《たぬきち》が襲ったんだ


僕は急いでそこへ走った


ぎゃっ! ぎゃっぎゃ!! と大きな声が聞こえる



《かって》がやられちゃう


僕がチョッパヤでそこに着いた時

《たぬきち》はちょっと離れた所にいて


僕の姿を見て急いで逃げた



《かって》は悲惨な顔をしてその場にいた



でも、《かって》

逃げ出さなかったね


《かって》が言うには、夢中だったって

夢中で暴れたって


それはこの前、僕が《かって》に

 

「いつまでいじめられるつもりなの? このままじゃダメだよ  やられたらやり返すんだ、ぎゃーぎゃー泣いてばかりいないで やりかえさなきゃ《かって》はこれからもずっと泣いて暮らすだけじゃん」


って言ったから

逃げないで戦ったんだって

でもどうしたらいいかわからないからただ暴れたんだって



その次の日から《たぬきち》は来なくなった


それから何日かして見たら・・

《たぬきち》は傷だらけだった



で、今はね、前みたいに《かって》が朝と晩と夜食の3回来てて

《たぬきち》は玄関前でまじょにそっとご飯を貰って、そしたらどこかに行っちゃうの



今、廊下組は以前と同じになりました


《かって》は毎日 「ご飯くださーーーい!」 って、大声で言ってます




                     ご飯くださーーーい!





                              テラスにて キノコ



                       プルメリアの鉢に生える変なきのこ