紅葉といきものたち Ⅲ | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください




                       紅葉




        

                   擬態してる感のある猫




                 擬態猫の仲間の猫




              擬態猫の仲間の猫の身内の猫




              おっちゃんの酒のつまみを狙う猫






        
                合掌造りの屋根のてっぺん




               合掌造りの家の軒下の干し柿




                     そして紅葉




                何か言いたげな猫がおった



            魔女 「猫さん、こっち向いてお顔を見せて」


            猫さん 「・・」


            魔女 「お顔をみせてください」




             家族② 「ほら、顔を見せてあげな」


             猫さん  しゃきーん!



                 猫さん 「でも ぼく・・」


                 魔女 「でも?」


                 猫さん 「かおより・・」




        
          猫さん 「かおより おしりが じまんなんだー!」


                    魔女 「なるほど・・」





                      山茶花



他にも水仙やアザミも見事に咲いていたよ




                   わらわらわら・・・・





           《インドラ》・・   こんなところで何してる!




そんなこんなの紅葉見学は

猫と遊んだ方が多かったな


猫は・・ 否、動物は

餌があり、雨風を凌げるところがあり、人に虐められなければ

多少過酷でも自然の中で自由に暮らすのが理想だと私は思っている


ここの猫たちの幸せそうな生活を見ていると

住宅地域の隅に追いやられて暮らす猫たちのことが頭を過ぎる


ふぁふぁやたんぽぽたちもそうだ

何も悪いことをしていないのに

生まれてきたから ただ必死に生きているだけなのに

邪魔だ、迷惑だと声高に騒ぐ人間がいる


身を寄せてくるここの猫たちを抱き寄せると

なぜかふぁふぁたちのことが頭に浮かんできて

涙が出ちゃった


私は生きものに優しくない人間の存在が、非常に悲しいです

いつも非常に悲しいです