夏は海だぜ、服を乾かせ! ~魔女的夏の乗り切り方~ | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください


昨夜、天窓を開けっ放しで寝てしまい

今朝のリビングは水浸しでしたよ


もう・・ 何度目の水浸しでしょうか

数え切れません



今朝、仕事帰りにスーパーに寄ったら

おばちゃまたちに寄って集って説教をくらってしまいました


財布と車のキーだけを持って店内に入り

果物売り場で物色しているうちにキーがバナナの山に紛れるという失態を犯し


気がつかずにその場を離れたら

親切なおばちゃまが


「バナナの中に埋もれてるのはあなたのキーじゃない?」


と、追いかけて来て教えてくれました


やべぇ! 


「ほんとうにありがとうございます、おかげさまで家に帰れます」


と、お礼を言っていると

別のおばちゃまが


「ちょっとあなた! 店のカゴの中に財布を置いちゃダメ!! 誰かにひょいと盗まれたらどうするの?!」


それから、周囲の知らないおばちゃま方に散々説教されました


警戒心が足りないわよ

ぼんやりしてちゃダメ

集中力を持たなきゃ


財布はちゃんと手に握って!

キーはポケットに入れなさい!


カゴの中がメチャクチャじゃない

ちゃんと整理して入れなきゃ

もう、私がやってあげる!



それから買い物をしていても

その中の誰かと会うわけで


例えば肉売り場で

「ちゃんと手に財布を持ってるわね、それでいいのよ」


例えば鮮魚売り場で 

「あら! またカゴの中がぐちゃぐちゃになってるじゃない!」


レジで

「キーはちゃんとポケットに入ってるわよね」


みなさん、親切な方ばかりだなぁ


それで、買い物帰りに寄ったレストランで

冷凍食品やら肉やらをそこの冷蔵庫に入れてもらっていたら


帰りに預けた食品の一部を ← 何で一部なんだ・・


忘れて来ちゃった~!!


今日の夕食の分なのにいーーーー!!




さて本題です


今年の夏はよく泳ぎました

海はいいなあ♪



先日も横須賀の先、観音崎にちょいと涼みに行ったつもりが


海を見たとたん

着の身着のままで飛び込んでしまいまして  またかよっ!!



それというのも夏の暑さのせいで

決して魔女のせいではないのですよ



けど、泳ぎ終わっても帰れない


着替えがないから帰れない

濡れた服を乾かさなきゃ車に乗れない、帰れない



5月のアトリエ遠足の時も着替えもないのに思わず海に入ってしまい

大量のミズクラゲやアカクラゲたちと一緒に泳いだなぁ


学習しない女でしょう (´0ノ`*)



ところでみなさん、海に入ると肌がチクチクすることありませんか?

何かにちょっとだけ刺されたような、チクチクするあれ


その正体がこれ (たぶん)




   これは大きい方で、実寸は4mmくらい  



波がこの虫を浜辺に運んでくると

水溜りに残った子たちが一生懸命で砂に潜るんだ


これは見ていて飽きないわ~♪



そんなことより

びしょ濡れの服を乾かさなきゃ


海から上がってそこらをほっつき歩く私


森に行ってみましょうか



というわけで

本日は森の仲間をご紹介




          最初に出会ったのは台湾リスの女子と男子



男子が女子に言い寄る場面なのですが



男子 「ぼくと つきあってくれ!」  とん!とん!! とん! とん!!

                        (尻尾を枝に叩きつけての意思表示)


女子 「いやよ!」  しゅるしゅるしゅる (枝伝いに逃げる)


男子 「どうしてだよ、いいじゃないかぁ」  とんとん! とんとん!!


女子 「いやだって いってるでしょ!」  (さらに枝の先まで逃げる)


男子 「まってよ! つきあってくれ~!」  (追いつめる男子)


女子 「こないでよ!」  しゅわ~~~  (3m以上離れた隣の木に飛び移る)


男子 「つきあってくれ~!!」 しゅわ~~~ (後を追って飛び移る)



ずっとこれの繰り返しさ・・


ご苦労さん・・




    
                次に出会ったのはこれ



こんな山奥にも猫さん、いるんだね

そういえば、この前もこの森でトカゲ捕まえ損なってイジケてた子がいたね



山のてっぺん辺りに到着

石の長いすに仰向けに寝転んで服を乾かす



あっちいよっ!!



・・しかし ここはがまんだ



ここには屋根付きの建物があり


そこの天井には



       
        蜘蛛さん 「みて! みて! わたし だっぴしたんだ ♪ 」


                魔女 「すっごく綺麗だよ!」


                 蜘蛛さん 「ありがと!」




寝転ぶ魔女の隣には・・




          カラスさん 「そんなとこで なにやってんだよ・・」


          魔女 「服を乾かしてるの」


          カラスさん 「なんで・・」


          魔女 「海に入って濡らしちゃったから」


          カラスさん 「ばっくわ~~~!!」




フンだ!



今度は腹這いで前を乾かす


蟻さん・・ いっぱい


お元気そうで

魔女と違って働き者だのぅ



そうだ! おたまじゃくしの池に行ってみよ




                    花畑を通って



池には水がいっぱいだ~!

おたまじゃくしさんたちは蛙になってどこかに行っちゃったね



さて、山を降りるとするか



       
         このトンネルの向こうが恐竜の時代だったらいいのにな



行ってみたけど恐竜時代じゃなかった・・

すこぶる残念

         



テッテケ、テッテケ!!



       
                そこにいるのは だ~れだ



テッテケ、テッテケ!




             そこにいるのは だ~れだ  


             巨大なヤスデさん 「みなかったことにしてくれ」





          魔女 「誰にもに見つからないように暮らしてね」


          巨大なヤスデさん 「あんたも きをつけて いきなよ」


          魔女 「はい、ありがとう」





                    この日の収穫物



 



             鳶の羽と、誰かの羽と、なんかの葉っぱ