《インドラ》のお友だちと本日の《パパ・ジョン ブリアン》 | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

本日は《アゾ》と共に早起きし、朝陽を浴びました

そのために昨夜は早く寝てやりましたよ


折角早起きしたから、スポーツセンターに行って

フィットネス、エアロビ、ストレッチ、ヨガをやって来ました


え・・ 一気に?! って?

はい、一気にです


これで当分運動しなくていいね!


んなわけないだろう・・ バカ

そういうのは日々の積み重ねだ! って?


そういう・・

そういう地道な努力ができなくて

毎日コツコツが苦手で


それでも子供の生徒たちが呆れるほど魔女は体が柔らかいんだぞ! ← 居直り




           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



                  ぼくのおともだち



《インドラ》


ゆうべのことです


ぼくはお部屋で ふてねしてました

なんでかって言うと、ばんごはんを全部 はいたからです


それでまじょに 「おなかへった」 って何度も言ったのに まじょはむしして仕事に行っちゃったんだ


まじょが仕事からもどって来たら時

ぼくはうす暗い部屋で《ジンジン》にぐちってた




ぼく 「ねぇ《ジンジン》、ぼく すごくお腹がへってるんだよ」


ジンジン 「知ってるよ、吐くほど食べた自分が悪いんだろ」


ぼく 「だって・・」


ジンジン 「これからは 腹八分にしとけ」


ぼく 「むらはちぶ?」


ジンジン 「それは人間の嫌な部分こと! 腹八分ってのはお腹一杯になる前に食べるのをやめる、ってことさ」


ぼく 「ぼく いつがお腹いっぱいかわかんないんだもん」


ジンジン 「・・」







それぼくはまたふてねした


そしたらまじょが電気を明るくしたからすっごく寝づらくなった・・


まじょに部屋を暗くして、ってたのんだのに

まじょは 「あなたの心に合わせてなんて照明を変えられない」 と冷たく言った


それからしばらくして・・



遠くから声が聞こえた


ぼくはとび起きた



       
                 ぼく 「まじょ 声が聞こえた・・」


                 魔女 「誰の?」


                 ぼく 「《風太》・・?」


                 魔女 「魔女は聞こえなかったよ」


                 ぼく 「ぼくは聞こえたもん! ねえ、外に出して!」



ぼくは まじょにそう言ってドアを開けてもらってろうかにとび出した

そして、そのまま ちゅーちょなく猫用出入り口に向かった





                ぼく 「《風太君》!」


                風太 「《ふうた》 きた」


                ぼく 「来たんだね!」


                風太 「あそぼ」


                ぼく 「うん! まじょ、いい?」


                魔女 「行ってらっしゃい、 でも家の近くで遊ぶのよ」


                ぼく 「はい! 《風太君》、行こう!!」


それからぼくは《風太君》とお向かいの空き地であそびました

草むらかくれんぼをしました


気がついたら、ものすごくお腹がへってた

いっぱいあそんだ後、《風太君》とバイバイして、ふらふらしながら家に帰った


そして、 「まじょ・・ おねがいだからご飯下さい」 ってたのんだ




               パパ・ジョン ブリアンの経過


ひどい怪我の挙句、まるで重症の花粉症みたいになってぐっちゃぐちゃの《パパ・ジョン ブリアン》


一日何回も目を拭き、目薬を注し、傷の消毒をし、日に2回抗生剤を飲ませる

食事は魔女の手から直にでないと食べなくなったから、その間は付きっ切りで食べさせていなければならない


傷の手当、目薬は黙ってさせる

本当は痛いし、嫌なのだろうが、じっと我慢をしている


甚だしい涙と鼻水は少なくなってきたが、腫れ上がった目はいまだに開けられない




          顔の反対側はあまりにも悲惨でお見せ出来ません           


それでも見回りに行くと言う

止めなさい!と止めて《涼子》の部屋に押し込むも、魔女が部屋に入ている間にこっそりと見回りに出て行ってしまう



《涼子》もそれを止めようと散々殴ったけど、行ってしまったと言う


むしろ殴るから行ってしまったんじゃないか・・? 


《パパ・ジョン ブリアン》がいない間の《涼子》は・・

心配のあまり、今にも泣き出しそうにして魔女の膝でうずくまるのだ