今日と昨日とちょっと前のこと | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

                      月   


昨夜の月













       

                   クラッカー  猫祭り  



今日お客様がいらして

ちょっとした猫祭りが開催された


ピラニア軍団本領炸裂の非常に恥ずかしい祭りだったのだが

写真を撮り忘れた


ピラニア軍の超はしたない画像、見て欲しかったのに・・



             その後のピラニア軍団の一部


     バニャ2号(左) 「ひさしぶりに おいしいの たべたわ・・」


     ライガー(右) 「おいしかったにゃ~ むにゃむにゃ・・」 (やだ・・笑顔で寝てる)


     ひな(中央) 「わたし、ぜんぜん たんなかったわ・・」 





                負け猫ボクサー顔  



《パパ・ジョン ブリアン》の顔が大変なことになっている


この時期恒例の喧嘩で顔を怪我し

その上ひどい風邪をひいて目も鼻も口もぐちゃぐちゃ



目は腫れあがり、開けるのも大変そう


鼻はズビズビ、フガフガとやかましく、匂いもしないらしく


「このごはんは いったい なんですか?」 とか言ってくる


鼻がダメなので口を開けてるからよだれがダラダラ


それだけでも凄いのに、顔中傷だらけで恐ろしいことになっている

さすがに辛いのだろう、廊下に居座ってひたすらフガフガ唸っている



ある意味もっと凄いのが廊下軍団

《涼子》以外、誰も《パパ・ジョン ブリアン》と一緒にいない


いつも一緒に食べているご飯も他の場所で食べると言い出した

そしていつもは残りご飯貰っているくせに

今はどんなに美味しいご飯でも、《パパ・ジョン ブリアン》の残したものは誰も食べない

それもまた、猫的自衛本能なんだろうね


もうちょっとマシになったら《パパ・ジョン ブリアン》の写真、載せますね

           

           


              猫に小判のアンティーク人形



昨年魔女が大好きだった女流画家が亡くなられた話をここで書いた


個人的なお付き合いはなかったが

ある意味気難しいといわれていたこの人は


人々にエキセントリックだと言われるこの私の生き方を

更には上下関係の激しい画壇で、人を人とも思わない女と悪評の高い私を

カラカラと笑って認めてくれた人だ



彼女は絵画することを一筋に生きた人だった


人形の絵を多く描いていらした

大胆なタッチの中にも人形を愛おしむ心が深く滲み出て

それらは傑作揃いであった



思いがけないことに

彼女が愛した陶製のアンティーク人形を形見分けとしていただいた


戸惑っている私に

ご遺族である息子さんが、これは本人の気持ちなのです、よろしかったら受け取っていただきたい、と仰った


にわかには信じ難いことでことで

私は狐につままれたような気分のまま大きな箱を抱え、家に戻った




              ひな 「まじょ、これなあに?」


              魔女 「勝手に開けないで!」





                    ひな 「だれ・・」


 



                   レオポン 「だれ・・」




       
     チャンドラ 「おかあさんが いないこ きたの?


     魔女 「そうよ、 この子たちはお母さんがいなくなっちゃったの」





        チャンドラ 「よちよち もう だいじょうぶでしゅからね~」





     ひな 「《チャンドラ》、 はこに入っちゃだめだよ!」


     レオポン 「まじょに しかられるよ!」


 



      チャンドラ 「さあ、おっきちて!  《ちゃん》と あそびましょね」



やはり猫も女子は人形が好きだった


だが、《チャンドラ》はちょっと勘違いしているようだ