大晦日ですねぇ | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

今年もまた、おバカなままで一年が終わろうとしているところの魔女です


Law&Orderを見続けた1年だったような・・

それというのも、女検視官エリザベス ロジャース(レスリー ヘンドリックス)が大好きだからに外なりません  ← 知らないよ・・とか言わないで


来年もまた、CSIを始めとする犯罪にまみれて暮らします (断言)


よくそうやって来年の話が出来るな・・

結局今年のススも掃わず、年賀状も書いてないくせに


事程左様に自分の事、わかっています

だからこそ余計に救いようのない女だということですね  わっはっは! ← ダメだな・・



魔女家のシーリング

以前サークラインを取り替える時、カバーを外してみたらこれがとっても明るく、暫くそのままにしておくことにした

シェル製品で素敵だったカバーは、その間軍団によって破壊された



たまに客が来れば、どうか天井を見上げませんように・・ と願いながら

カッコ悪いむき出しのシーリングを恨めしく思っていたが!



この度、シーリングファンをいただきまして、早速取り付けてみました



                 素晴らしいじゃないか・・




そんな昨夜

ボンネットに、このベッド、ちょっと臭うよ・・ と言われ





今日はこれを丁寧に拭いて、干して、ファブって

ついでにもうひとつの猫用ベッドもお日様に



         
             ・・と思ったら、  何やってんでいっ!

             毛を払ったばかりなんだぞ!!



        
               レオポン 「まじょ ごめんちゃい・・」




掃除の合間には

眠気を覚ますために齧るチョコ



       

          これ、何の変哲もないチョコのようですが・・  



半端なく辛い唐辛子チョコです


マレーシアからやってきたこれ

1枚口に頬張ると、舌をばかりか、口腔中が暫くの間痛いメラメラ

目も頭もビリビリとして眠気もぶっ飛ぶ代物




さて一昨夜のこと

《バブ》が もう寝ようよーー! と廊下で呼ぶ

《バブ》と《アゾ》は部屋猫軍団に内緒で毎夜魔女と一緒に寝ている



        毎晩廊下で、「魔女ー! 早く寝よう!!」 と叫ぶ《バブ》


 

部屋猫軍団の「あれって、どういうこと?」 という質問を適当にかわし

寝る支度(と言っても、ホットカーペットの電源を入れ直し、猫のトイレの掃除をし、それぞれの猫たちに「おやすみ」を言うのが主)をして、電気を消してリビングから出るのだが


ドアを開けたその時

階段の手摺に腹ばいになってリビングの魔女の様子を見ていた《バブ》が

「さあ、行こうよ!」と立ち上がった瞬間



ドテドテ バッターン!! と手摺から下の階段に落っこちた!!



魔女は《アゾ》と《涼子》と一緒に階段下へ駆け下りたが・・ 《バブ》の姿はなかった

そのまま常に開いてる玄関から出て行ったようだ


そして《涼子》は2階廊下の自室であるダンボールハウスに戻り

《アゾ》と私は魔女の部屋に入った


その夜、《バブー》は大好きな魔女の部屋にはやって来なかった



《バブ》は翌日の朝食時にも姿を現さず

私は《ユリぼうず》と一緒に近所を探し回った


もしかして、足が折れてるとか

体のどこかをひどく打ったとか

怪我をしたとか・・

心配でたまらない


夕食の時も《バブ》は現れず

私は心配のあまり、その後何回も外をうろついては名前を呼びながら探し回った


そうして深夜

洗面所の暗がりに《バブ》がいた


私は慌ててご飯を用意し、差し出したが・・ 様子がおかしい

魔女に怯えて食事もせず、猫用出入り口から逃げ出した


その時、魔女の呼ぶ声にこちらを振り向いた《バブ》は

はっきりと恐怖と恨みの眼差しを私に向けた


なに・・ あれ・・

なに・・ あの態度




        


アゾ 「《ば、ばぶ》は ま、まじょを うらんどるんじゃよ」


魔女 「どうしてよ」


アゾ 「てっ、てっすりから おっこちて いたかったから・・」


魔女 「自分で落っこちたんでしょうが!」


アゾ 「ね、ねっこは そうは 思わんのよ」


魔女 「どう思うの・・」


アゾ 「ままじょに つっきおとされた!! って 思っとる」


魔女 「なんで!」


アゾ 「前にも おしえた じゃろうが! ばかもん!!」


魔女 「え・・」


アゾ 「ね、ねっこは 自分の身に いたいこと つらいことが おこったばあい そでは だでかの しわざだ! と 思うんじゃ」


魔女 「あの時私、手も触れてないよ!」


アゾ 「だから~  まじょがな へやから 出て来て それで 《ばぶ》は さあ、行こう! って立ち上がったんじゃろ」


魔女 「うん」


アゾ 「ほだ・・」


魔女 「じゃあ私が寝ようと思ったことがいけないっていうの?!」


アゾ 「ま、まじょが さいしょに おちる げんいんを つくったんだ   さあ、どーでしょー」


魔女 「ど、どーでしょー って・・  それは私のせいか?!」


アゾ 「ねっこてきには そーでしょー」


魔女 「ざけんな・・」


アゾ 「ま、《ばぶ》は しゅぎょうが 足らんからな  《あじょ》だったら そうは考えんもん」


魔女 「でしょう!」


アゾ 「《あじょ》は ちゃんとわかっとるよ  まじょが そんなこと するわけないじゃろが」


魔女 「そうよ!」


アゾ 「て、て、てっすりが わるいんじゃ!」 


魔女 Σ(=°ω°=;ノ)ノ


アゾ 「《あじょ》は見たもん! て、てっすりが 《ばぶ》を つきおとしたんじゃ!!」


魔女 (取り敢えず誰かのせいにしなきゃ気が済まないのね・・)



ま、《バブ》は怪我をしてはいなかったようなので良かったけど

猫のこういうものの考え方、何とかなりませんかね



       ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



皆様、今年もお世話になりました

心よりお礼を申し上げます



どうか良いお年をお迎えください



       軍団総勢16匹

                                   

       セキュリティー担当     パパ・ジョン ブリアン

      軍団総括          ジンジン

      どこかの空の下から     水玉

      チッチマン          ユリぼうず

      ダンボール美人猫     涼子

      修行猫           アゾ

      オクボンこと        ボンネット

      ミミズク似          バブ

      自称美猫代表       凜

      赤ちゃん産み続け      バニャ1号

      母親の自覚ナシ       バニャ2号

      虚弱児           ライガー

      アルソック女子        レオポン

      でかい女児         ひな

      神の子            インドラ

      凜の座を脅かす       チャンドラ

      常に勝手な男        かって

      

       ニャバーランドから      今日

                     

                     インジゴ

                     ジョン ブリアン 


      そしておバカな        魔女      




みなしゃま ありがと ごじゃまちた  
          

           軍団にご挨拶を教わった《月ぼうず》、こと《チャンドラ》より