昨日スイカの記事を書いた後にふと思ったんだけど・・
家族①が畑をやりだしたのは
魔女が食卓に野菜というものを乗せないからなのではないだろうか
それほど野菜が食べたかったのか・・
そうか・・
ならドシドシ作って自分で調理しなされ
魔女は食べないから ( それでも食べないのかい! Σ(・ω・ノ)ノ! )
だけど家族①は魔女が作るダルバート作るためのチリやトマトやインゲンも作ってくれていて
それらを収穫して来たから
今日は張り切ってダルバートを作るぞ!
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初詣を終え、一旦ラクちゃんの家に戻る
ネパールでは赤ん坊は毎日母乳を与えた後日光浴をさせる
私でも暑くて外に長くはいられないのに・・ すごいな・・
大汗をかく赤ちゃん
なにはともあれ、元気に育ってください
さあ、ホテルに引越しだ
ラクちゃんはずっとここにいて、と言うけど・・
ラクちゃんちはちょっと中心街から外れた住宅地なので何かと不便なので
ホテルにチェックインすると、荷も解かずマチンドラへ
何はともあれ《バブー》に会いたい!
魔女が来るからと、おめかしさせられてお出迎えの《バブー》
我が愛しの《バブー》
そこにバジュラチャリャさんが挨拶にやって来て
裏の茶屋でお茶でも飲みながら話をしよう、ということになった
当然《バブー》も一緒
茶屋の椅子に腰をかけると、《バブー》も椅子に飛び乗り魔女の横に鎮座
バジュラチャリャさんが《バブー》の分までパイを買ってくれた
茶屋で魔女と一緒にパイを食べる《バブー》
お茶屋でノラちゃんが椅子に座って客と同じに茶を飲み、パイを食べる
これは人々に愛され、マチンドラの守り神と認められている、《バブー》だから許されること
マチンドラ裏門の向こうは素焼きの店で、焼き物がところ狭しと積み上げられている
茶屋の前がそうだ
その向こうには床屋、横の裏路地には生地屋や仕立て屋など、地元民の生活の場となっている
素焼きに囲まれた中で、ひとりの少女が黙々と素焼きに金の塗装をしている
この子は遊びででこうしているのではない
家の手伝いをしているのだ
ネパールの子供たちはこのように家の手伝いをするのが当たり前
この少女・・ 印象に残る
お茶を飲みながら暫し話をして、マチンドラに戻る
ピタおばさんから食事の差し入れ
前回紹介したピタおばさんの孫のニショナは、昨年、母親とともに父親が仕事をしているスイスに渡った
その後母親が第二子を授かり、ピタおばさんは近づく出産のため、この翌日スイスに行くことになっていた
この食事右側の白いサキイカみたいに見えるもの
ソーンパプディという砂糖菓子で、これまた異常に甘く・・
わたあめを凝縮したように甘く・・
バブー 「まじょ のこってるよ」 魔女 「甘過ぎて・・ 食べられない」
バブー 「だめだよ! ちゃんと たべなきゃ!!」 魔女 「・・」
魔女 「《バブー》にあげる」 バブー 「・・いらない」
自分だって嫌いなんじゃん・・