昨夜、件の社長さん（人からの紹介で殆ど面識がない）からメールをいただきまして
仕事の依頼内容と共に
『私はあなたに大切な肛門をあげてなんかいませんよ』
と、ありました
それは、私が 『わざわざご肛門いただき、ありがとうございました』
と書いたからであり
先ほどの文章の最後に （笑） がついていたのを見て、ほっとしたものです
私は素早く
「社長、ごめん！ 大切な肛門をいただくつもりは毛頭なかったのですが・・ なんてこったい！」
と返信致ししまして、事なきを得ました ← ほんとうか？
もう仕事の依頼を受けちゃったから後はどーでもいいんです
仕事を完璧にこなしてなんぼの世界ですから
トイレで水没させた携帯
見事に復活致しました
折に触れ私と喧嘩しながらも
長年連れ添った古い携帯のド根性を見た気がし、畏敬の念を禁じえませぬ
テラスから落下した《レオポン》、救出致しました
この女子は部屋に戻ると、
「だいどころ・・」 「こたちゅ・・」 「ひなちゃん・・」 「といれ・・」 「おみじゅ・・」 「じょんにいたん・・」
などと、部屋の中を歩き回って、長々とその位置を確認しておりました
それは取りも直さず、自身の位置確認なのでありましょうね
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バジュラチャリャ宅
ペルシャ製のガラスのフッカーとシナモンとフルーツのタバコを数種類、それにチャコールなどの水タバコグッズを書い、スレス氏のお宅にお邪魔致します
どっちみち魔女家も、バジュラチャリャ邸もお互い自分家みたいなものでございますから
さあさ、家族ちぃ夫妻もご遠慮なくお上がりくださいね
スレス氏のお姉さまがお昼を作って待っていて下さいました
左からジャガイモと豆を煮たもの、 カリフラワーの炒め物、チキンの炒め物でございます
それらをこのようにしてご飯の上に全部乗っけでいただくのがネパール流
日本滞在歴２０数年のスレス氏は箸でなければダメなそうですよ
因みに彼への土産は毎回梅干です
食事の後は、魔女家のを弾いてからというもの、その魅力に取り憑かれて今ネパールで習っている『タブラ＆バヤン』の練習の成果をお披露目
左が高音のタブラ、右が重低音を倍音で発生できるバヤンでございます
因みに 『タブラ＆バヤン』 は世界で最も難しいと言われる打楽器にございます
暫く話をしてバジュラチャリャ邸を後にする
帰りはこのバスでカトマンズまで参ります
マチンドラへ
《バブー》が待っているのでマチンドラに行きたく
最も近いアサンチョークへ向かう道のところで下車致しましたが・・
思うように勧めません・・
今は大祭ダサイン、日本でいえば正月のようなものでございます
街は人で溢れ返っております
人々の間を縫って綿菓子屋がゆく
食の市で有名なアサンチョークの野菜たち
マチンドラではママが水パイプの箱を開けてる
私は《バブー》にくっついているのがいっぱいいっぱいで写真を取れなかった
家族ちぃの具合が悪そうだから早めにお暇する
ごめんね・・ 《バブー》
この後もあれこれと用事を済ませ
夜は私、ちょっと所用があり、一人で出掛けまして
用事を終わらせ、夜道を歩いておりますと、店を閉めたところのシュヤに遭遇
シュヤ 「やあ まじょ、こんな時間に何してる」
魔女 「歩いてる・・」
シュヤ 「・・お腹減ってない？」 （私に遭うとみんなそう聞く・・）
魔女 「うん、今夜の食事は手が進まなかったから減ってる」
シュヤ 「じゃあ僕がご飯作ってあげる」
魔女 「じゃあ、作ってもらおうか」
そこで、シュヤは途中で卵を買い、近くの兄と借りているアパートメントに帰宅
彼は早速食事の支度に取り掛かるのでございました
卵を焼くシュヤ まだかのぅ・・
出来上がり～！
左から時計回りに、焼き卵（シュヤ作）、野菜入りマッシュポテト（兄作）、ほうれん草の炒め物（シャヤ作）、ライスにかけてある黄色いのは豆のスープ（兄作）
これはとってもシンプルだけど、前に食べた野菜のダルバートよりずっと美味しゅうございました
特に兄作のマッシュポテトが絶品でありました
さあ、食ったから帰ろう
どれだけゲンキンなんでしょうか・・ ﾜﾀｸｼ