子供の頃からバカだった魔女と優しい生徒とインドラのその後 | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください


今日は朝からずっと仕事でごいざいました

そして今やっと仕事を終えましたが


仕事中に、なんの脈絡もなく思い出したことがございます


それは私が幼い頃のある日

小さなまじょはふと思ったのです


(わたし ねてるとき いきしてるのかな)


それを、まだ発達してない脳みそで一生懸命に考えました


・・でも いままで だいじょぶだったから 


・・でも それは うんがよかったから?


・・このままでは しんじゃうかもしれない



きっと しんじゃう!!



さんざん考えてたどり着いた解決策


それは・・


夜は寝ない


小さな子供です

昼間は目一杯森の中を駆け回っています


疲れ果てて一日が終わるのです

そりゃ眠いわ


でも寝ちゃダメ

寝たら死んじゃう


とろとろしかけては うわ!って目を覚ます

とろとろしかけては うわ!!



そんな日が続いて・・

母に言われた


「あなた 目の周りが真っ黒よ! それにこんなにフラフラして・・ いったいどうしたの?! 」



幼いまじょは目のまわりに真っ黒いクマを作っていた


母に問い詰められて泣きながら訳を言った


相当に戸惑った顔をした母


その顔を見てやっぱり死んじゃうんだと思って私はさらに泣いた


母は困惑の目で父を見上げた


父は私を見つめて 「説明のしようがないな」  と言った



それでは何も解決しないではありませんか!



結局、夜は母が私を抱いて 「あなたが寝たら起こしますから安心なさい」 と言ってくれた



後になって思えば、バカバカしい話だが その時は恐ろしい気持ちで日々を過ごしていたまじょでありました





               アート  アトリエにて  アート



作品をきちんと仕上げた生徒は、余った時間を近くの公園で走り回って遊ぶ


今日も早めに終えた生徒たちが公園に走った


そんな子供たちが魔女にお昼ご飯を持って帰ってきた



         まじょねこ日記
         
拾ったお金で買ってくれた魔女のお昼ご飯   ありがとね





              にゃー  本日の《インドラ》  にゃー



昨日叱られた《インドラ》


あの後《インドラ》の涙を拭きながらお話をした


みんなもお膝に乗りたんだから交代してあげよう

だけど《インドラ》はお母ちゃんがいないから一番長く乗っててもいいからね


ということで、《インドラ》は 「わかった・・」 と言ってくれた


そして今日の短い昼休み


《インドラ》が魔女の膝にいたら・・



ユリぼうず 「どいてくんない」


インドラ 「・・」


ユリぼうず 「あのね 僕もお母ちゃんいないのよね」


魔女 「《インドラ》、ちょっと《ユリぼうず》と交代してあげてくれない?」


インドラ 「・・いいよ」



《インドラ》はちゃんと聞き分けて膝から降りてくれた

《インドラ》と交代で膝に乗ってきた《ユリぼうず》は、ゴロゴロと喉を鳴らして甘える



まじょねこ日記-Indra
               インドラ  (まだかな・・)




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                    まだかなぁ・・



 
まじょねこ日記-Indra
      まだかなぁ ガブ!       魔女 「《インドラ》、噛まないで!」




まじょねこ日記-Indra
    ねえ、まだ?       ユリぼうず 「まだまだですよ~ ごお~ろごろ~」



  

まじょねこ日記-Indra
                      むむむむ・・・     




まじょねこ日記-Yuribouzu&Indra
          おかーたん いちゅまでも じゅるいじょ!!!




まじょねこ日記-Yuribouzu&Indra
          じゅるい!  じゅるい!!   


      ユリぼうず 「なにすんだよー! このガキ!!」




        まじょねこ日記-Leopon&Hina
      ひな 「またやってる・・」         レオポン 「そうなると おもった」