4月15日
この日と翌日はハッティバンリゾートを予約している
ホテル側からは午前中においでよ、と言われていたが
NAMIさんが《バブー》を会いたいと言ってくれたし、せっかく来てくれたのだから少しは観光も、と思い、日中をそれに充てて、ハッティバンに行くのは夕刻にした
朝、マチンドラにて
そしてなぜ《ベットゥー》も同様に引きづられてるかというと・・
どうして《カロ》が不満顔なのかというと・・
それの何がいけないかと言うと
どんなに引きづられても、こうしてみんな戻ってきちゃう・・
何しろみんな心が自由だから~
この後ギリンチェで遅い朝食を取り
ネパール最大のストゥーパ、ボダナートへ向かう
タメルでタクシーを捕まえ、ボダナートへ向かっていると、ハッティバンリゾートのドルバから電話が掛かってきた
なにやら焦っているようだが、電波の状態も悪く、何を言っているのか聞き取れない
彼からは移動中に2度掛かってきた
これは相当焦っているな
ボダナートに移動中だから着いたら掛けなおす、と言って電話を切った
私たちは今日と明日の2日間、ハッティバンに2泊することになっていた
何か支障が起きたのだろうか・・
ボダナートに着いて直ぐにドルバに電話をする
彼がそこまで焦って何が言いたかったかというと
2人で2部屋を取ったのを初日だけ2人で一部屋にして欲しいということだった
ダブルブッキングをしたのか? と訊ねると
突然大勢の人が押しかけて来た、と答える
ドモったり、早口だったりのドルバの口調には、かなりの焦りが伝わってくる
何か余程の事情があるのだろうと、それを了承して電話を切った
この日は天気が悪く、パラパラと雨が降り出す
ここボダナートのストゥーパは、ネパールならず世界最大級なのだ
ストゥーパの前では鳩に囲まれて鳩用の水を飲むワンちゃんの姿が
「一緒にストゥーパに上る?」 と聞いたら、嬉しそうに 「うん!」 って
それで一緒にストゥーパの門を潜って、大きなマニ車を廻してから、一緒にストゥーパへの階段を登ろうとしたら門番のおじさんに、この子はダメって、出されてしまった・・
ストゥーパを一回りし、門を出たところで待っていてくれたこのワンちゃん、可愛かったな
ここでまたドルバから電話が・・
今度は今日の予約をキャンセルして欲しいという
あのホテルがこんなことを言い出すには相当の理由がある筈だ
詳しいことは明日到着してから聞くということで
私は必死に謝るドルバを慰め、それを了解した
いったい何が起こったのだろう・・
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本日《バニャ2号》が避妊手術をしました
《バニャ1号》の時と違って子供たちは平静
母親《バニャ2号》の代わりに いつも《ひな》の面倒を見ている《バニャ1号》
避妊手術の後も、3匹の子供たちにおっぱいをあげています