帰国直後からずっと《ユリぼうず》が胸に張り付いております
そんな状態で記事を書くのは苦痛ですが
下から涙目のウルウルとした眼差しで見詰められると、無碍にもできません
まるで非常に可愛くないコアラの親子状態でPCに向かっております
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4月5日、午前に羽田を発ち、キャセイパシフィックで一路香港へ
今回は一人旅
しかしネパール9日目には日本からひとりの方をお迎えすることになっている
香港は雨・・
手荷物検査を終えて出発ロビーへ
トランジットの時間が4時間以上あるため暇
ちょっとお腹が減ったかも
ということでレストラン街へ
これらのパン、美味しいんだけどHK$59(¥620) 高いわ・・
先ほどのエリアはMacなどがあって旅行者で大賑わいだけど、反対側の中華レストラン(上)はガラガラ
結局何も食べずレストラン街を後にする
そうこうしているうちにようやくゲートナンバーが表示され
乗り継ぎのドラゴンエアーは2番ゲート
という事で、さっさと2番ゲートに行って眠ることにした
私、機内シートでは眠ることが出来ない
体を横たえないと寝られないのだ
搭乗時間になれば職員が起こしてくれるからと、椅子に横たわり熟睡
あぁ、よく寝た!
と思って起きたら・・
周囲には人っ子一人おらず
ふぇ?
搭乗時間は過ぎてる
みんな乗っちゃったの?!
どうして起こしてくれないの?!
窓の外を見ると飛行機がいない
ふぇ~!
置いてかれちゃった?!
んなわけないよねぇ・・
と思って掲示板を見るとゲートが変更になっている
40番ゲート・・
かなり遠いじゃねえか!!
しかも出発時間まで10分を切ってる
いっぱい歩いて
エスカレーターを降りて
シャトル電車に乗って、降りて
またエスカレーターを上って
歩いて40番ゲートに向かう
もうやんなっちゃった
ドラゴンエアは1時間遅れのフライト (魔女のせいではありません)
カトマンズのトリブヴァン空港に迎えに来る筈のラクスマンに電話するも通じず
トリブヴァン空港に降り立ち、とっととビザを取得し、スーツケースを受け取って
荷物検査の脇をスルーして空港職員と挨拶を交わしながら外に飛び出す
そこには変わらぬ笑顔でラクスマンが立っていた
今日から暫くの間、彼の家で過ごす