魔女猫軍団あれこれ Ⅱ | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください


               愛と勇気の・・



最近度々受ける質問

《水玉》は本当に一日一食なの?


はい、一日一食になってからもう2ヶ月近くが経ちます


一時なんか痩せたような・・  と思ったのですが

どうやらそれは大食いの《水玉》が一日一食、という現実に・・

不憫を感じた私の、勝手な錯覚のようでした



ジンジン 「ねえ、どう思う?」


ジョン ブリアン 「どう思うって・・」


ジンジン 「《水玉》のお腹さ・・ 凄すぎない?」


ジョン ブリアン 「まあね」


ユリぼうず 「どこかに別宅があるんじゃない?」


ジョン ブリアン 「もうとっくにないよ」


アゾ 「べ、べったくが あったのか!」


ジョン ブリアン 「しまった・・」 (この話は内緒だったんだ)


ジンジン 「・・《アゾ》、別宅の意味わかってる?」


ジョン ブリアン (よかった・・ 話がそれた) ← 魔女の推測


アゾ 「わかっとるよ! まったく の しんせきじゃろ」


ジンジン 「どうしてそういうことをすらっと言えるのかなぁ」


アゾ 「そ、そりゃ 《あじょ》は おりこうさんじゃもの」


ジンジン 「じゃあ、別宅って何さ!」


アゾ 「だから・・ まったく の しんせきじゃって」


ジンジン 「じゃあ まったく、って何だよ!」


アゾ 「おぬし・・ バカか?」


ジンジン 「はあ~?」


アゾ 「よ、よお~く 聞きなされよ! いいか、 まったく というのはな・・」


みんな 「・・」


アゾ 「べったく の しんせきじゃ!」


ジンジン 「・・で、何の話だっけ?」


ジョン ブリアン 「《水玉》のお腹の話だよ・・」


ジンジン 「それだ! でも僕たちと同じだけしか食べてないのに、どうして《水玉》だけ僕らの倍もデカいの?」


ジョン ブリアン 「それが謎なんだよね」


ジンジン 「あのデカさ、おかしいでしょう!」


バブー 「あのお腹にはいったい何が詰まってるんだろうね・・」


アゾ 「んなもん きまっとるだろ」


バブー 「知ってるの?」


アゾ 「《あ、あじょ》を あなどったら あかんじぇよ」


ジンジン 「おい・・ どうやら時代は みゃーじいしん に入ったらしいよ・・」


ジョン ブリアン 「ジンジン、なんだか詳しいね」

ジンジン 「僕もにゃちようのたびに《アゾ》と侍ドリャマ見てるから・・」


凜 「それで《水玉》のお腹には何がつまってるんですか?!」


アゾ 「・・ あ、あいとゆうきじゃ」


ジョン ブリアン 「あぁい! と言う木・・」


アゾ 「あ、あい と ゆうき じゃ!! たわけものっ!」


ボンネット  「そうか! 兄さんは愛と勇気がお腹にいっぱい詰まった《パンパンマン》なんだ!」


バブー 「あら、《ボンにいちゃん》、カド暮らしから戻ったの?」


ボンネット 「もうすぐご飯の時間だからね」



              《愛と勇気のパンパンマン》


     まじょねこ日記-Mizutama
                   この撮り方はいけないな・・



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                          ううむ・・



     まじょねこ日記-Mizutama
           どう撮ったって  パンパンマンじゃんか~あせるあせる



         

             手造り猫ハウス完成を見ずして崩壊  ドンッドンッドンッ



苦心して造っていた魔女猫ハウス

完成前から軍団が続々と入居を始め


どんなに頼んでも退去してくれないまま・・

もうどれだけの月日が過ぎたか忘れた


一階の部屋は広いため、争奪戦が激化し

最初の住猫であった《ボンネット》は自分の家財道具として魔女の靴下片方と消臭剤等を持ち込み


一方その部屋を乗っ取りたい《ユリぼうず》に、家財道具の全てを外に捨てられるという嫌がらせを受け

それでも《ボンネット》がまた持ち込んで立ち退かないため

《ユリぼうず》に部屋の入り口におしっこを散々掛けられるという最悪の嫌がらせをやられ続け・・


そして2階の部屋は主に《バブー》が住んでいたが

《凜》と権利を巡って部屋の中で大喧嘩をし

その勢いで床が抜けてしまった


2階の床が抜けた、ということは

すなわち1階の天井が落ちた、ということであり・・


3階は《ジョン ブリアン》が住んでいたが

当初そこに住みたかった《凜》が《ジョン ブリアン》を追い出そうと

隣にある既存の天井近くまである猫ハウスのてっぺんから、手造り猫ハウスの屋根に向かって何度も飛び降りるものだから

屋根が潰されて部屋の中にくい込んでしまった


こうしてどの部屋も住めなくなった


なんだよ・・ この有様は・・


なんだよ・・ このバカ軍団は・・




             ラーメン   果たして食べ切れるのかぃ・・


家族②がラーメンを食べたいと言い出した

面倒くさいな・・


「食べたい! 食べたい!!」 と騒いでいる

うるさいな・・


仕方がないから友人がやってる例のラーメン屋に行った


魔女は夏季限定の梅しそラ-メン

家族②は売り切れ御免のかぶりつきチャーシューメンというのを頼んだ

両方とも初味だ


待つこと暫し・・

注文の品が来た


家族②のラーメンに・・

向かいの席の魔女を筆頭に

店の客たちがどよめく


魔女 「でゅわ~~ドンッ なんじゃそれ!!」


若い男性客 「うおおぉぉぉ~!」


カップル 「うわっ!!」


女性客 「ひえ~!」


こども 「おっきいーい! おにく おっきいー!!」


お父さん 「・・頼まなくてよかった」


こども 「おっきい おにく ほしいぃぃぃぃ! おとうさん たのんでよお」


お父さん 「無理っ!」



         かぶりつきチャーシューメン』  ¥1000


まじょねこ日記
              このチャーシュー、箸で持ち上げられません



家族②、完食致しました

夕食はいらないそうです


お小遣いから半額支払ってくださいね