ロンドンオリンピック 開会式 | marieのブログ

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私の楽しみの1つ・・・

オリンピックの開会式と閉会式は見る事。



競技も気になるけど、必ず見る(録画してまで見る)のは、この2つ。



だから、今朝は、早起き!

久々の、早起き(笑)



今回の演出は、映画監督のダニー・ボイルさん。

ご存じ、『スラムドック$ミリオネア』の監督さん!

映画のような、美しい画像・スピード感!



「ツール・ド・フランス」を今年、初制覇したブラドリー・ウィギンズ選手が


大きな鐘を鳴らしてスタート。(ツール・ド・フランスを英国が初制覇♪)




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この大きな鐘は世界最大。

ビッグベンの鐘を作った会社が制作したものだ。



当初スタジアムは、田園風景が広がり、人々が農作業をしたり、

緑美しい風景。




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シェイクスピア『テンペスト』の作品を、ケネス・ブラマーさんが朗読





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『様々な音にあふれた驚きの島々・・・それがイギリス・・・』






そして、時代が変わる。




ブリキをたたく音



産業革命!






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グレーな色が広がり、巨大な煙突が登場する。

そして、熔解。

その熔解された円が、空から来た円と1つになり、オレンジの五輪

マークが現れた。


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壮大で、美しかった。







その後、ダニエル・クレイグさんが演じるジェームズ・ボンドの姿で

バッキンガム宮殿に登場。



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女王のコーギー2匹とともに、女王夫妻をエスコート。



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ヘリで宮殿を旅立つ女王たちを、見上げるコーギーが可愛い♪



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そして、パラシュートでスタジアムに・・・



女王が、スタジアムに登場した。



耳の不自由な子供達の国歌斉唱。
英国の国旗が掲揚される。






そして、また、物語が始まる・・・






1852年にロンドンに作られた子供の為の病院

GOSHが舞台。



レトロな服装の、お医者さんの看護師さん。

ベットの子供達が、ダンスする。

そして、子供たちは眠りの時間・・・



夜も更け、ベットの中で懐中電灯をつけて本を読む少女



ハリーポッターの作者、J・K・ローリングさんが『ピーターパン』を

朗読。




周りから、怪しい生き物が登場!

おとぎ話の、悪者!

大きなバルーン?で、子供たちに襲い掛かるのだ!!



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そこに、空から、魔法使いのメリー・ポピンズさんが、傘をパラシュート

代わりに登場



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悪者を追い払ってくれる!!

子供達大喜び!!

そして、眠り・・・





次はロンドン交響楽団による映画『炎のランナー』」のテーマ曲の演奏。

そこに、ローワン・アトキンソンさんが、携帯だしながら演奏者として登場。



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そして、いつもの妄想(笑)

『炎のランナー』の有名なシーンのパロディが流れた。



イギリス人らしい!!(笑)






そして、1960年代から現在のロンドンを再現。

ロックとITの、今どきの若者の2人を描いた。

ロイヤルキスを含む様々なキスシーンが流れ、

みんなが、踊り狂った後に現れたのが、WWWの

産みの親。

ティム・バーナーズ・リーさんが登場した。





ここで、イギリスの歴史が終了。





長々と書きましたが、これが1時間ぐらいで行われたのだ。



そして、聖火リレーの様子が流れ、テムズ川が映し出される。

ボートを運転するべッカム。聖火を持ってるのは、女子のサッカー選手。



ちょっと、ベッカム男前!!

カメラアングルが良いのか、どうか・・・

もう、男前すぎて、見とれてしまいました(笑)



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この映像の後、今日ここに来られなかった人の、追悼の儀式・・・




イギリスでは、亡くなった人に、ポピーの花を手向けるそうだ。


終りゆく命の尊さをイメージした演出だ。

世界的な舞踊家が、振付したらしい。


沈みゆく太陽の色なのか、会場は夕焼け色になった。



そして、選手入場!

各国の民族衣装や、コスチュームを見るのが楽しみです。

今回は、204の国と地域の人が参加。

一緒に、銅の花びらを持った、子供も登場。


日本って、なんであんなんなの???

センスのかけらもない。

もう、着物と、紋付き袴で出てみたら??

美しいと思うけどなぁ。

着物の産業も盛り上がりそうやん!





で、最後の英国の選手団が登場した後、自転車登場。

背中に大きな羽をつけて・・・

平和の象徴の、鳩を表現している・・・



その後、オリンピックの会長が挨拶して、女王が開会宣言。

オリンピック旗が、会場に入ってくる。

8人の人権活動家やなどに運ばれ、最後にモハメド・アリさんが登場した。



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めっちゃくちゃ、驚いた!

だって、パーキンソン病なんだよ。

96年のアトランタの時、すでに病気だった。

震える手で聖火台に点火したのを、すごく覚えている。



今回は、独りでは無理だったようで、奥さんに付き添われて

旗を運んだ。サングラスをしたままで、最後は椅子に座って

オリンピック旗の掲揚を見守っていた。



アリさんってね、凄い選手なんです。

でも、当時は、まだ差別が凄くて、彼はオリンピックに出て優勝すれば

差別を受けなくなる思って練習したんです。

で、18歳で1960年のローマオリンピックに出場し金メダルを取った。

でも、帰国後、故郷ケンタッキー州のレストランで以前と変わらない

差別にあって、メダルを川に投げ捨てたんです。



そして、今回の登場!!

感動した。

本当に、感動した。

96年に、震える手で聖火点灯してから、16年・・・

彼は、まだ病と闘っている・・・

凄いとしか、言いようがない・・・







で、またまたベッカム達が映し出され、テムズ川のベッカムの補助により

スティーブ・レッドグレーブに、聖火がリレーされる。



会場に入ってから、誰が点火??って思ってたら、若い世代の選手7人

出てきた。


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途中、往年の金メダリストとハグし、そのまま若い7人が、聖火を運ぶ・・・

彼らが、最終ランナーだったのだ・・・




そして、聖火点灯の儀式が始まる・・

並べられた

銅の花びらに点火!



花びらが立ち上がり、1つの大きな塊になった。

美しい映像だった。



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(で、ここでちょっと睡魔が!!)



この間が、見れてない!!

で、DVD見てみたら、なんか、ほかの番組が!!

なんて事!!



で、目が覚めた時に、



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ポール・マッカートニーさんの「ヘイ・ジュード」

会場全体で、合唱!


こうして開会式が終わった・・・





長々と、読んでくれてありがとう・・・

今回の、開会式は、ちょっと感動・・・



美しかった。

また、北京とは、違う迫力があった。

映画を見ているような、感覚・・・



もうひとつ、すごいのは、これを演じているのは、普通の市民・・・



オリンピックってすごい!!

もう1回、見てから、寝ようかしら・・・(笑)











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