改製原戸籍 請求 制度古すぎ | グリーフでとまどう日々

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2020年10月20日 夫が急逝
今まで経験したことのない日々と感情に戸惑っています。
子供なし
2021年5月 実家暮らしスタート
姫ちゃんは相変わらず可愛いです

 

 

先日財形の解約手続き終了! と思ったら

なんのことは無い、電話がかかってきて

 

「(旦那の)離婚した父親の(離婚後の)戸籍が必要です」

 

確かによく考えてみれば。相続関係はあるのね。

一昨年父親が亡くなった時に相続放棄したくらいですから。

 

相続放棄した際に取り寄せた父親の原戸籍のスキャンデータはあるので

それをもとに取り寄せるための書類を書こうとしたところで

 

請求者の条件に私、つまり子供の配偶者は含まれていない!

 

でもなぁ

多分大丈夫だよね

と根拠のない自信はあったのだけれど

とりあえず電話してみました。

 

事情を話したら

 

「お子さんはいらっしゃらないということですね」

 

「はい」

 

「ああ・・それなら。。(電話向こうで相続関係図を辿っている感じ)

 

大丈夫です

 

 お子さんがいないと書いて、戸籍の写しを添付してください」

 

ということで、無事請求できることになりました。

 

それにしても、請求者の条件ってよく考えてみると

昔の「家族」を基本にしているんですよね。

古すぎる!

 

うちの場合、父親とは音信不通ではなかったので

戸籍謄本の取り寄せもそれほど大変じゃ無いのですが

もしも

 

離婚後 どこにいるのか義理の親

 

な状態だったら、素人じゃお手上げです。

 

親が離婚している場合、財産なんてなくても

とりあえず「遺言書」を書いておく方が良いようです。