今日は幼稚園の発表会。

去年は仕事でいなかったから、とても楽しみにしてた。


合奏とうたをそれぞれのクラスで発表してくれ、最後には劇をやってくれた。

合奏ではうちの子はカスタネット、劇は大きなヤギを。


運動会が終わってから、コツコツと練習してきた成果を試す時。

みんなとても上手にできてたなぁ。


5歳になり、本当に色んなことができるようになってきた。

一つ一つ、本当にゆっくりと。


子供は失敗なんか気にしない。

何度もできるまで、楽しくやるよね。

大人や学校はその楽しい気持ちを育めるように子供たちを促していけばいいんじゃないかなと思う。


今まで詰め込んで、生きてきた自分の人生を違った面から見直しをさせてくれる子育てはとてもいいね。
円がとうとう120円台を突破した。

7年4か月ぶりだと書いてたけど、2007年にはこの水準だったんだね、知らなかった。


当初の予想通り120円を超えていた。

この後はどこまで行くのかわからないが、国債をじゃぶじゃぶ買い続けている間は円安になっていくんだろうなと思う。


株価もドルベースで考えると日経平均はどんどんと下がっている。

逆にダウ工業平均は上がり続けている。


為替のそれぞれの価値が高くなること安くなることは常に起こっている。

こうした変化を捉えて中長期的にFXを行っていけば確実に私産の額は増えていく。

もちろん額だけでなく、価値も重要なので、その時々で有力な通貨を多く持ち、その他のものをリスクの分散という意味で少しづつ持っていくといいと思う。

今のところ自分は、USドル、ユーロ、ポンド、円、マレーシアリンギットなどの通貨を保有している。

これだけ多くの通貨を持っていれば、いざって時にも価値はほとんど下がらないであろう。

通貨自体の価値が減りそうな時は現物資産に変換させる必要があるけどね。
長女のためのお手伝い表を作った。

と言っても、A3に紙にちょろちょろっと書いただけであるが…。


お手伝いした時にシールを貼り、シールが5枚貯まったらお小遣いを挙げるというもの。

お手伝いを6つに分けた。

ごはんのお手伝い
洗濯のお手伝い
買い物のお手伝い
お掃除のお手伝い
お片付けのお手伝い
パパのお手伝い


人の役に立つこと、人が喜ぶことをしたらお金が自分の元に来るということを教えたくて考えた。

上手くいくかどうかはこれからであるが、自然とそのことに気付いてくれるといいな。


こうしたお手伝いだけじゃなく、人を喜ばせたりしたら臨時のお小遣いを渡すなどして行けたらなと。

上の子は賢いからすぐに覚えてくれそう。
今日もフライトをしてきた。


もちろんNavigationの練習であるが、いやはや難しいもんですな。

地上で読んだ風と上空に吹く風は違うのはわかっている。

始めのLegにおいてチェックポイントまで飛んだ距離、時間とずれからどのくらいの角度ずれたのかを瞬時に計算し、その 角度の倍を反対方向に修正し、同じ時間をかけてコースに戻す。

これがなかなかうまくいかず、コース上をジグザグに行ってしまう。

そこさえ出来れば完璧なのだが、上空ではATCとか周りの確認などをし続けなければならず、そうやっているうちにチェックポイントが来てしまい、いつの間にか通り過ぎている。


何か一つに集中せずに、あちこちに目を動かし、全てに注意をしながらやるのは慣れがないと無理な気がする。


もう少し、飛んで慣れてくればできそうな気がする。


今は土地勘がない分地上の目標物に集中しすぎているから、地上の情景を見慣れれば落ち着いてできるようになるはず。


今月中にはできるようにしたいな。
今日はTASとDensity Altitudeの求め方について。

CASはCalibrated Airspeedで、TASはTrue Airspeed。

TASはCASに気圧分の修正を行ったもので、標準大気圧状態であればCASとTASは等しくなる。

しかし実際の気圧は標準大気圧ではないため、修正が必要となる。


Density Altitudeは空気密度を考えた時の高度である。

標準大気圧状態では気圧高度とDensity Altitudeは等しくなる。

これも通常は異なるため修正が必要になる。


TASとDensity Altitudeはは同時に求めることができる。

まず高度計を29.92[in-Hg]にセットし、針を読み、気圧高度を求める。

外気温を℃で求める。


そして、真ん中のScaleの12~15に内側の更に内側にある窓の外側の目盛は外気温であり、窓の中は気圧高度である。

この窓において外気温と気圧高度が合うようにセットする。


そして真ん中のScaleで、CASを見つけ、外側のScaleで読むとそれがTASになる。

Density Altitudeはその外側の窓の真ん中の矢印のところの値を読む。

例えば気圧高度が20000[ft]、外気温-10℃でCASが250[kt]のとき、
TAS=352[kt]
Density Altitude=21800[ft]
になる。




次にMach NoからTrue Speedを求める。

まず先ほどの気圧高度の窓にMACK NO INDEXという矢印が出てくるところまで回転させる。

そして、矢印を外気温に合わせ、真ん中のScaleをMach Noとしてみて、外側のScaleの値を読むとTrue Airspeedが求められる。

逆にTrue AirspeedからMACH NOが求められる。


VFRフライトにおいてMACH NOは必要ないからほとんど使わない。
日本にここ2年くらいの間に入ってきたLCC。

Low Cost Carrier。


世界的には一般的になっており、ヨーロッパはヨーロッパで、アメリカはアメリカで、アジアはアジアで発展している。

家族で旅行をしようと思った時、長距離の便はフルサービスのエアラインがいいが、短距離の場合はLCCの方がコストパフォーマンスはいいと思う。

荷物にお金が掛かるけれどもそれを考慮しても断然いい。


日本からの便は何となく他のところと比べて、距離が一緒にも関わらず高いような気がする。

日本のLCCはもっともっと下がるべきだと思う。
今日は1か月ぶりくらいにフライトに行ってきた。

1.8時間飛び、またNavigationの練習をしてきたのであるが、まだまだ大変だったかな。


今回は経路を一直線で引くのではなく、何回かHeadingを変えて飛んだ。

始めのHeadingは北東方向に取っていて、少し北寄りに向けていたが、風を強く読みすぎていたために行きたいコースよりも北側にシフトしてしまった。

次はほぼ真北へのHeadingだったので、風を修正したが、修正角が足りずになかなか元のコースに戻らなかった。

その先に管制圏があったため、強制的に戻した。

帰りはほぼ無風と判断して、NAV Logを修正し、飛んで行った。

方向としては、良かったが、チェックポイント毎の時間管理がうまく行えず、もうこんなところまで来ちゃったのかと思いながらのフライトになった。


今回は管制圏近くを飛行するということで、RadarとTowerにコンタクトして、Radar MonitorやTraffic Infomationのリクエストをした。

基本ここのATCは英語だけれどもお互い日本人だということで聞きやすい英語でコミュニケーションを取ることができたと思う。


最後にTraffic Patternを練習。

Rate Of Closureの感覚がいまいちつかめず、Approachが上に行ったり、下に行ったりしてしまった。


いろいろとできなかったことを挙げればいっぱいあるが、できたこともいっぱいあるので、反省しつつ、次のフライトに活かしていこう。
今日、タンザニアにいる3人目の男の子からの手紙が届いた。

内容は3ヶ月くらい前に送った手紙とちょっとしたプレゼントに対するお礼と近況報告。


こうしてやりとりをするのは年に数回。

でも確実に繋がることができていると思う。


というのは、ワールドビジョンジャパンの提供するチャイルドスポンサーで支援させてもらっている子供のこと。

うちの長女と同い年の彼はタンザニアに家族と共に住んでいる。

時々ワールドビジョンジャパンを通じでこうした手紙のやりとりをやっている。

家には彼の写真を飾っている。

そう言えば私たち家族の写真を送った記憶がないので今度送ってみよう。


日本とは違い、厳しい環境の中で生活している彼にはせめて健やかに成長してほしいなと思う。

たったひと月4500円の支援ではあるけれども、役に立っているといいなと思う。


募金をするよりもこうした寄付をするのが自分は好き。

日本の寄付機関なのに外国人が前面に出て頑張っている所よりも断然いい使われ方をしていると思うから。

人それぞれ好き嫌いはあると思うけどね。


前も書いたと思うが、チャイルドスポンサーに興味がある人はワールドビジョンジャパンで検索してみてください。

月一回飲み会に行かないだけで素晴らしい寄付ができると思いますよ。
どうやら体のしなやかさ、柔らかさと頭の柔らかさは相関関係にあるみたい。

そして頭の柔らかさはお金に対する柔らかさに通じ、豊かな人生を送るための思考を想起させてくれる。


感覚的に受け取ると、日々の仕事や生活で忙しく、何も考えられない場合、疲れやストレスにより体のあらゆるところが硬直してしまう。

そんな状態ではたとえ自分自身にとってものすごくいいことであっても、後回しにしてしまい、結局見逃してしまうといった感じ。


集中するってことはとてもいいことだと思う。

何かを勉強する、学ぶ時は集中するのが一番。


でも人の集中力はせいぜい90分間。

それを超えてしまうと効率ががくんと落ちてしまう。


要はメリハリだと思う。

集中するべき時は集中し、そうでないときは意識を広く持って何事にもオープンな姿勢をする。

忙しいと思っている時はちょっと10分間だけ立ち止まって、考えてみる。

理想の自分は本当に今していることがしたいのかと。


この感覚は最初は意識することを訓練しないとできないと思う。

そしてそのうち普通になる。


凝り固まった体と思考を解きほぐし、豊かな思考を取り戻す。

それが今の自分のやるべきこと。
ここ2、3年持っていた、仲間はずれ、他の人ばかり優遇されているという気持ちを昨日ほぼ全て手放すことができた。

今の気分は非常に穏やかで、これまでの感情が如何に陳腐で、滑稽だったのかを教えてくれる。


今まで、どうせ自分は恵まれないからとか、他の人ばかりいいことしているなと感じていた。

そんなこと考えたくないのに。

でも根底にあるこの感情をどうしても捨て去る、手放すことができなかった。


しかし、一昨日の子供に起きた出来事を見た時、悟ってしまった。

子供が同じように仲間はずれのような(実際には単なる遊び)感じで他の子たちから扱われていた。

その時、今まで他の子供に怒ったことなんかなかったのに抑えきれずに怒ったしまったんだよね。

言った後、ものすごく後悔したが、そこであることに気付いた。

「これって自分が今まで感じてきた感情にそっくりだ」と。


子供が自分に見せるために同じようなことをやってくれたんだ。

そう思った時、ものすごく心の奥底から力を感じ、とても心地のいい感覚になった。


そして昨日。

その心地のいい感覚から色んなことに対する考えが変わり、ほとんどのことをプラス思考で考えられるようになっていた。

そして、あまりやる気の出なかったことに対してもやる気が出てきた。


これですべての感情が無くなったかどうかはわからない。

もしかしたらしばらくしたら出てくるかもしれない。

でも一昨日の気付きはすごい自分にとって大切なものになっている。


このことを思い返せば、今後も同じような感情が来てもすぐにそこから力を取り戻すことができると思う。


偉大な我が子に感謝。