20190404 FreeとFreedomでは3文字違いだけど日本語にすると大違い

【前回までのあらすじ】
思っていたのとは違う！というのは当たり前だけど、どうやって変えていくのか。
それが一番大切なこと

最近、クーラーが強すぎて体調が良くないです。
自動空調は良し悪しがありますね。

そんな調子なので、仕事が終わったら家でお休みしてました。

普段から動くことが多いので、ぽっかり空いたこの時間は自由時間です。

その時にふと思ったのが
Free

と

Freedom

という単語です。

英語としては名詞と形容詞の違いですが、日本語で使う「フリー」と「フリーダム」は全く違うもののように思います。

例えば、異性と交際していない人を「フリー」といいます。
自由である一方で「パートナー欲しくない？」とか「一人だと寂しくない？」とか言われることがあるでしょう。
また、化粧品などには「香料フリー」という表現がありますが、これは「無香料」という意味です。

つまり、フリーは自由ではなく、「ないこと」と同じような意味で使われているケースも多々あるのです。

一方でフリーダムは「あの人はフリーダムだね」など表現があるように、「気まま」といった意味合いで使われています。
こちらの方が、英語の意味に近いように思えます。

今回のようなぽっかり空いた時間は「フリー」であって「フリーダム」ではありません。
つまり、「自由な時間」ではなく「何もない時間」だったのです

これが一番いけない！
そう思った瞬間に今度行う勉強会の資料を作っていました。

フリーではなくフリーダムでありたいものです。

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