よく関節に水が溜まったと聞きますね

皆さんも水が溜まると言うと真っ先に思い浮かぶのは膝ではないでしょうか?


しかしあらゆる関節に水は溜まりますがなかなか触診では分かりにくいものも多々あります。


今回は肘関節の水腫に関するお話です。(次回股関節の水腫の話をしたいとおもいます。)


ある時腰痛でリハビリされている方が数日前から肘が痛いと診察に来ました。

肘痛でいちばん多いのはテニス肘ですがその方は痛みの部位が違いさらに肘の曲がりが悪かったです。

肘関節水腫を疑いエコーしたところ





上は痛い方で下は痛くないほうの肘関節です。
黒い部分が水腫です。
明らかに左の関節に水が溜まっています。
となればあとは水を抜いてあげて痛み止めを注射すれば痛みは取れるはずです。

通常前方から穿刺したいところですが以前のブログにも書いた通り前方からの穿刺は神経や動脈が多くリスクがあるため側方から穿刺します。
エコーで針先を側方から確認。







これだけ抜ければそれだけで痛みは取れそうですがさらに注射を施行しました。

注射直後より疼痛は消失しました。

次回は股関節水腫の話をしたいとおもいます。


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