皆さまこんにちは
クリスマスシーズンになりましたね
学校ネタが続いたので今日はカルチャーで行こうと思います
アメリカのクリスマスの経済効果は日本円で108兆円にも上るなんて言われます
アメリカではクリスマスプレゼントを家族全員+αに買うのです
私が日本に住んでいた頃(高校生)はクリスマスのギフトなんて彼氏にだけにしか買ったことがありませんでした。
そしてアメリカに留学して付き合った彼氏(今の旦那)との初めてのクリスマスに私は衝撃を受けたのです。
当時付き合ってまだ1か月も経っていなかったので旦那の家族との関係はあまりというかほぼゼロ。
そんな家族とクリスマスを過ごす事となり、そこでクリスマスプレゼントを家族全員に用意するように言われたのです
自分の家族にも買ったことがないのになぜ大して知りもしない(今となっては大事な家族ですが)彼氏の家族にまでプレゼントを買わなくてはいけない!?
という事で当時まだ学生だった私は親のお金で付き合っていた彼氏とその家族にまでもクリスマスプレゼントを買わないといけない羽目になったのです
という訳でアメリカでは家族はもちろん、職場や学校の先生など身近な人にプレゼントを送る習慣があるのです。
大家族や職場ではWhite Elephant(それぞれギフトを用意。ギフトに番号をつけて引いた番号のプレゼントを開けたら1人2回まで他の人のギフトと交換できる)Secret Santa(みんなの名前が書かれた紙を用意して選んだ名前の人のギフトをもらう)をやったりすることが多いです。
因みに私がカリフォルニアで働いていた時はそれぞれ欲しいものリストを3つまで書いて、みんなにランダムにリストを配布。自分に来たリストの中から好きなものを買って当日相手にサプライズ!で渡しました。
一般的な家庭では子供にはたくさんのプレゼントを用意します。私が子供の頃なんてたぶん3000円くらいのプレゼントが一つツリーの下に置いてあったのですが、今の時代は豪華なプレゼントを買うのが当たり前なのかしら?
私からすると贅沢過ぎる!と思ってしまいます。
子供だけならまだしも親や兄弟、今となっては姪も出来たのでプレゼントの数が、、、
未だに私はあり得ないと思うのですがうちでは毎年クリスマスプレゼントに10万以上費やすのです
クリスマスツリーにはプレゼントが並び、まさに消費社会の象徴!
2年前のクリスマス写真がこちら
家族全員それぞれのプレゼントです
アメリカは本当に派手好きです。
これだけプレゼントを買うとラッピングするのも一苦労
丁寧にラッピングしたって当日には派手にビリビリ破られるんだからね。
私のおばあちゃんは包装紙は綺麗に剥がして保管してたよ笑
包装紙は破るものではなく綺麗に剥がす物として学んだ私にとってビリビリに破いて捨てるアメリカのカルチャーには驚き
毎年クリスマスに山積みになったぐちゃぐちゃの包装紙を見てもったいないな〜と思うのは私だけでしょうね。
そう言えば、例の初めてのクリスマスに今の旦那からデジカメ(時代を感じる)をプレゼントされたのですが、それがデジカメとバレないように巨大な段ボールに大量の本と一緒に入れて重くて大きなプレゼントかのように見せかけてました。
あの箱をラッピングするの大変だっただろうねぇ
私は無駄に包装紙を使いたくないので絶対やらないです。
そんな私にはこれからまだ包まれてないプレゼントを包装しなくてはいけない義務があるのです
めんどくさいけど、年末最後の仕事だと思って頑張ります。
ではではこの辺で、今日も私のブログにお付き合い頂きありがとうございました
皆さまも素敵なクリスマスを〜