パーティや、デートなど、リアル・タイムの口頭で(電話や会った時に)誘われた時、先約があるならまだしも、何もなくても行きたくない時ってありますよね。しかしなにか理由がないと断りにくいものです。そういう時私は、
"Oh, Gosh. I'm sorry I can't make your party. I've got to wash my cat."
「あらま、ごめんなさい。パーティ行けないわ。ネコを洗わなくちゃならないのよ。」
と、言います。もちろん、私の猫好きを知っている人には「さもありなん」で、納得してもらえます。ネコじゃなくてイヌを飼っている人は、cat を dog に変えればいいでしょう。猫も犬も飼っていないし、咄嗟に思いつかなければ、髪を洗う、cat を hair に変えればいいでしょう。あまりの白々しさに、誘った方には、「来たくないんだな」ということは伝わります。
それでも、三日にあげず誘ってくる熱心な相手なら、一度デートをしてあげても楽しい時を過ごせるかもしれませんよ。
ただし、こういう時にしてはいけないのは、
"Thank you for your invitation, but I can't make it..."
「ご招待ありがとう。でも。。。」
と、手紙に書く時のように言ってしまうこと。これはしてはいけません。相手は、ご招待ありがとうだけ聞いて、「じゃ、待ってるよ」と言って電話を切ってしまうかもしれないし、「会えるの楽しみしてるからね」と手を振って立ち去っていくかもしれないからです。相手はあなたを誘いたい気持ちで一杯なので、ありがちです。私も経験しました。
しかし、正直がベスト、ストレートに断ったほうが良いと思う時は、
"Sorry, I'm not interested."
「行く気ないわ。ごめん。」
で、済みます。
手紙の返事として招待を断る時は、こちらを参照してください。
英語で話しましょう - Declination to Invitation Letter: こちら
No をいうことがかなり難しい時は、
What to say, when to say, how to say it. 何をいつどのように言うか
ご参考まで。
PearTree/ペアツリー&PeachTree/ピーチツリー
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