Regarding my likes and dislikes, I like teaching and dislike the attitude of hatred toward others. I feel my special skill is that I can lead anybody’s mind to believe that they can achieve their goals.
The main turning point of my life is when I was blessed to join this company, particularly using my lovely subject that is English. I used to work most of the time and posted articles about English at blogs at my spare time. My social ability lets me to win anywhere. I think that skill lets me differ from others. I feel very happy to introduce myself before you. Thank you for listening.
自己紹介の機会をありがとう。名前は桜子です。英語学修士を取り、ただ今英文学の博士号を取得中です。学士号は情報科学で、ウエブサイト制作会社を経営しています。英文学への興味だけでこの分野での教育を受けています。私の目標は、将来日本で英語を教えることです。
好きなことは、教えること。嫌いなことは他人を憎む態度です。私の美点は人は誰でもその目標を達成できると確信させることが出来ることにあると思っています。
私の人生の分岐点は当社に入社する機会に恵まれたことです。特に大好きな英語を使う仕事ですから。以前は仕事優先で、合間を見て英語について書いた記事をブログに書き込んでいた程度でしたから。私は人当たりが良く、どこにいてもうまくやって来ました。ここが他の人と少し違うところだと思います。あなた方の前で、自己紹介ができて光栄に思います。ご清聴ありがとうございました。
以上例文
前回普通の会話での自己紹介について、お話ししました。今回は少し技術的にワンランクアップした、自己紹介です。前回とは違い、個人的な情報（出身、現在の所在、未既婚、趣味等）は消え、仕事或いは教育に絞っています。また話者の人となりを好き嫌い等で伝え、自分をアピールしています。最後のアピールの当たりは、皆さん読んでいて、”むしず”が走ったのではないでしょうか。”サブイボ”と言う人もいます。
しかし、これが英語で話す時の特徴です。前向きに明るく、良い点をアピールすること。そして、他人のアピールを聞いたときは喜んで聴きましょう。自慢話はしづらく、聞きづらいものですが。しかし、明らかに事実と反することを言うのは、社会倫理上問題があり、信用を失うことになりかねません。謙遜は、美徳としてではなく、事実と捉えられてしまいます。例えば英語力を謙遜したつもりが、あとですごくうまいじゃないか。と分かったときには、「うそつき」となじられることになるでしょう。少々の謙遜は社交上必要なものですが、度が過ぎれば「悪」です。
もう一つ、最初の「ご紹介に預かり．．」と最後の「自己紹介をさせて頂き．．」の下りは、一声でペラペラと言えるように練習しましょう。言えない人は、言わないほうが自己紹介が効果的です。
自己紹介は色々なTPOのバージョンを用意して、予め練習しておくものです。練習したことが他の人に分かってしまったら余計に恥ずかしいと言う人がいますが、練習せずに自己紹介も満足に出来ないのは、余計に恥ずかしく、社会に生きる上でもっと恥なのではないでしょうか。練習して、練習したことが分からないくらいにまで持って行けたら、成功でしょうか。
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