80代に入った母が、自宅で転倒し手を打撲したことがあった。反射神経は結構あるようで、とっさに手をついて骨折はなかったのだけれど、転倒防止に杖っているのかなぁ?とか、手押し車とかがいいのかなぁ?とか、妹といろいろ考えている。


百貨店で、母の背丈でどれぐらいの長さの杖が最適なのか聞いてみたり、デザインのこだわりが強い母の好みをチェックしてみたり。


なんでもいいよと言うくせに、プレゼントすると、このデザインはちょっと、、、とか、この色はちょっと、、、とか、後から文句を言う人だから、ほんと困る。なんでもよくないやん、最初から遠慮せんと好きなもの言ってくれ〜って毎回思う。


そして、いろいろ検索していくうち、何故かこれがでてきた。

 

 

高齢者には無用の長物、どうしたGoogle。




余談だが、父は三点倒立っていうのかな?肘まで床につけて、手のひらで頭のてっぺんを支えながらゆっくりする逆立ちを、毎日風呂上がりにやっていた。ヨガの世界ではシールサーシャナというらしい。検索して画像を見てもらったら想像しやすいと思う(笑)


子どもの頃、お父さんサーカス入れる‼って思っていた私だったが、私は逆立ちも、腕立て伏せも、逆上がりも、一回もできないまま大人になった。運動神経はお腹の中に置き忘れてきたんやね〜って、母には言われていた。今からでも取りに行けるのなら行きたい。


で、これの使い方の説明も見たけど、体幹がしっかりできてないと無理なんじゃ?って思ってしまう。面白そうではあるけど眺めるだけでいいかもしれない。